ところで、山手線には内回りと外回りがあるが、今回は外回りルートにした。そのため、新宿に続いて目指したのは、お隣の新大久保。歌舞伎町から歩いて行ける距離でもあり、電車ではかえって時間がかかる。それでも、電車でめぐるのがルールなので、駅に向かうことに。まあ、京浜東北線のように時間によって停車しない駅もなく、約5分に1本の割合で電車が来るのでスムーズだ。
10時30分に新大久保着。今回は『I』というホテルヘルスをチョイス。価格は60分コースで14,000円。そこにホテル代が4,000円とのこと。この地域にしては、やや割高だが、プレイ内容を考えると、まぁまぁなのかと。
ホテルに入り、スグに一人でシャワーを浴びる。それは『I』が“即即店”のためだ。部屋にやって来た女のコは、アイマスクをしていて、玄関で即ディープキスをしてくれた。そして、その唇は降下してジュボジュボとフェラを始める。まだ、名前も聞いていないのに…。ちなみに、“即即”とは玄関での即ディープキスからの即尺のこと。これだけ濃厚で、合計18,000円とは決して高くないな、と。
まだ、2軒目だったが、即尺に耐えられずに玄関でイッてしまい、その後もベッドで…。なんだか午前中の元気は使い果たした気がした。それほど、即即プレイは気持ちよく、結局、女のコの名前を聞くこともできないほどアッという間の60分となった。
3つ目の停車駅に選んだのは池袋。店舗型ヘルス、派遣型ヘルス、SMクラブ、回春エステなど、さまざまな風俗店が群雄割拠する地域だが、ここでは風俗の王道ともいえるソープランドで遊びたいと思い、『B』という老舗を選んだ。
70分で総額の20,000円を受付で支払い待合室へ。平日の昼休みの時間帯だったが、3人の先客がいたので少し驚いた。番号を呼ばれて、出迎えてくれたのはマキさんという、自分よりも明らかに年上のオバちゃんだったが、いわゆる美熟女タイプなので問題なし!
ちなみに、この『B』は、20代の女のコにはちゃんと年齢が明記されているが、三十路を超えている女性の年齢は「30代」とだけの表記。まぁ、マキさんの目じりなどを見るに、40歳近くなのではないかと…。それはサービスにも表れていて、ソツがなく、70分間、最初から最後まで流れるようなサービスで、思わず2度ほどイッてしまった。まだ3軒目なのに、発射回数は5回。しかも、まだゴゴイチという時間帯を考えると、ゴールにたどり着くことができるのか、やや不安がよぎりることに…。