女優の大島優子(26)らが『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターに扮する、ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」の新CMが14日から放送を開始し、さっそく話題になっている。
言わずと知れた水木しげるの人気漫画『ゲゲゲの鬼太郎』を、『ゾゾゾの鬼太郎』と置き換えたこのCM。大島が主人公の鬼太郎役で、浅野忠信(41)がねずみ男役、土屋アンナ(31)が猫娘役に起用されている。ファッション通販サイトらしく、おしゃれにデザインされた衣装をまとったキャストが、『鬼太郎』のテーマソングに合わせて墓場から登場し、サイトをアピールするといった内容だ。
このパロディCMを目にしたネット上の視聴者からは、「豪華なキャスティング」「今後、CMの中でストーリー展開してほしい」「大島優子って男前なんだな」といった好意的なコメントが多数寄せられ、中には「大島だと気付かなかった」という意見も。浅野や土屋の見事な扮装を称賛する声も上がっており、評判は上々なようだ。
一部からは、この春に放送された連続ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系)での大島がボサボサのヘアスタイルで、当時から「鬼太郎に似ている」と指摘されていたために今回のCMにつながったのではないかとの声や、かつて熱愛報道のあったタレントのウエンツ瑛士(30)が実写版映画『ゲゲゲの鬼太郎』(2007年公開)で主演を務めことが関係しているのではないかなど、さまざまな憶測も広がっている。いずれも信憑性の低い話だと思われるが、それだけ大島の鬼太郎姿が話題を集めている証といえるのかもしれない。