「この時期になると情報バラエティのキャスターが、コスプレを披露することは珍しくない。昨年も、高見さんは『めざましテレビ』の中でハロウィン限定のスイーツを紹介したときに魔女風の衣装を着ていました。それでも、このところ『めざましテレビ』にはあまり顔を出していなかった高見さんが、ハロウィンイベントのレポーターに起用されたということは、昨年披露したコスプレが好評だったからでは。魔女というテーマも同じでしたから、番組スタッフの間にも“コスプレといえば高見侑里”といった声があったのかもしれませんね」（ネットライター）
この日の放送ではそんな高見だけでなく、かつて『めざましテレビ』の「イマドキ」コーナーにレギュラー出演していたモデルで女優の岩崎名美（本来の表記はタツザキ／18）も登場し、多くの男性視聴者を魅了したようだ。
「今が旬！ オーストラリアの魅力を体験！」と題されたコーナーでリポーターを務めた岩崎。オーストラリアの動物園などを紹介した彼女は、体験レポートとして“サーファーの聖地”と呼ばれるゴールドコーストの海岸に行き、サーフィンに挑戦することに。今にもおっぱいがこぼれそうなビキニ姿でカメラの前に現れた彼女が、初挑戦だというサーフィンに悪戦苦闘する姿を披露すると、ネット上には「胸元が気になる」「朝から刺激が強いぜ」といった声が寄せられることとなった。
「朝の帯番組といえば視聴率の激戦区ですが、昨年まで『めざましテレビ』は同時間帯の年間視聴率で6年連続トップに輝いている。しかし、今年に入ってからは日本テレビ系の『ZIP！』に負ける日も多く、『めざましの時代もそろそろか』とささやかれています。局全体の視聴率低迷が叫ばれる中で、『めざましテレビ』は希望の星ともいえる番組ですから、是が非でも年間首位の座は死守したいところ。その気持ちが、女性キャスト陣のカラダを張ったレポート姿につながっているのかもしれませんね。女子アナ好きの人には熱烈なタイプも多いですから、男子目線の番組作りを続けることは結果にもつながりそうです」（芸能ライター）
局の看板ともいえる朝の情報番組。マジメなニュースも扱うため、女性キャストを前面に押し出したコーナーなどには賛否あるだろうが、『めざましテレビ』には、美女たちのルックスを生かした企画を次々と放送してほしいものだ。
（文＝愉快）
