つまり、イッた時間によって、賭け金の中からキャッシュバックがあるというのだ。ということは、長持ちすればするほど安くなるのか? そう思い、システムをチェックしてみると、プレイ時間の中で小刻みにタイムゾーンがあり、発射の時間帯によって料金が異なる。開始から5分以内と29分30秒~30分ちょうどが、賭け金の100パーセントを女の子に渡す時間帯だ。逆に最低は15分~24分30秒までで、20パーセントを支払い、客は8割キャッシュバックでお得ということになる。
どうやら、ただ頑張ればイイというものではないようだ。しかし、5分以上持続すれば多少は安くなる。よし、その勝負、乗った!
ちなみに、賭け金は最低3,000円からで、上限はないとのこと。そうスタッフは丁寧な言葉で説明してくれたが、逆にそれが筆者には「やれるものならやってみろ!」と挑発されているように思え、思わず「5,000円で!」と言ってしまった。
ホテヘル形式だったので先にチェックインして部屋で待っていると、5分程度で対戦相手がやって来た。
普段は学生だというAちゃん。20代前半ぐらいだろうか。筆者とは親子ほどの年齢差である。そんな小娘に簡単にイカされるはずはない! そう思っていたが、「最短ですか? 30秒以内です!」と元気よく答えるAちゃんに、ほんの少しひるんでしまった…。
決戦のゴングが鳴った。といっても、ストップウォッチのスイッチを入れただけだが、それと同時に、ニヤリとしながらマッハで手コキを始めるAちゃん。いきなり気持ちイイが、発射するほどではない。当然、耐える。しかし、3分は過ぎただろうと部屋の時計を見てみれば、まだ長針はそのままだった。ということは、1分も経ってないということだ。ヤバイ…。
「あらぁ? まだそんなに時間が経ってないのに、もうこんな“お汁”が出てるわよ~」
と、Aちゃんは痴女っぽく言葉責めを仕掛けてくる。この時点で…やっと3分! 彼女の言う通り、筆者の亀頭はヌルヌルとしていて、それが潤滑油のようになってしまう。最初のうちは肉棒全体を攻めていたAちゃんだが、ガマン汁が出ると同時に、亀頭だけを指先で撫でる攻撃にシフトチェンジしていた。だから、余計に溢れ出し、より滑らかになるという流れだ。圧倒的な窮地。