タレントの鈴木奈々(27)が、29日放送のバラエティ特番『芸能界煩悩CUP』(フジテレビ系)で、共演者をはじめ視聴者らを困惑させたようだ。
有吉弘行(41)がメーンMCを務めた同番組。「欲にまみれた煩悩だらけの芸能人は誰か!?」というテーマのもと、有名芸能人らをさまざまなシチュエーションに陥れて、そのホンネを探るドッキリ番組だ。
鈴木はこの番組にスタジオゲストとして登場。鈴木といえば、日本テレビ系のドッキリ特番『うわっ!ダマされた大賞』では、“クイーン”と呼ばれるほど数々のドッキリを仕かけられ、素直で予測不可能なリアクションを見せているが、今回の放送では見守る側に。リアクション芸人として知られる出川哲朗(51)もコメンテーター的なポジションで出演しており、『煩悩CUP』は従来の派手なリアクションが見どころのドッキリ番組とは一線を画す内容を目指したようだ。
しかし、それでも何かやらかしてくれるのが鈴木。番組では、このところのバラエティ番組でよく見かける「はしご酒」企画を題材にしたドッキリが行われたのだが、そのVTRが始まる前に思いがけないひと言をもらしたのだった。
このドッキリは、はしご酒ロケにキャスティングされたものの、その後に別の仕事が入ってしまったため、ノンアルコール飲料を飲んで収録をすることになったタレントが、どういった姿を見せるのかというもの。番組スタッフから酔ったフリをしてくれと頼まれるターゲットには、おのののか(23)、松本明子(49)、熊切あさ美(35)が選ばれた。