女性の乳首に男性器を挿入するニプルファックや女性器に頭を突っ込むスカルファックなど、特徴的な性描写がされることも多いエロ漫画。そのどれもが、現実では行うことが難しく、これまではあくまでも空想のものとしか捉えられていなかった。ところが、なんと老舗アダルトグッズメーカーのA-oneが、こうしたプレイの数々を擬似体験できるオナホール『尿姦』の開発に成功し、現在爆発的人気を誇っているとの一報が飛び込んできた!! さっそく、詳しいお話をA-one所属デザイナー石川氏に聞いてみた!
――新オナホールの名前は『尿姦』! 名前からインパクト抜群ですね!!
デザイナー・石川氏(以下、石川氏):そうですね。この『尿姦』は、女性の尿道に男性器を挿入するという、“鬼畜行為”を行いたいとの願望を持つ方のために作成したオナホールになります。これは、弊社で以前発売した『乳姦』というニプルファックを体感できるオナホールに続く、『姦シリーズ』のひとつです。このシリーズは、エロ漫画の世界にのみ存在する架空の行為を再現するというコンセプトを元に作成しているんですよ。
――なるほど。ニプルファック、尿道ファックはエロ漫画でよく描かれるシチュエーションですが、現実ではおそらく実行するのは不可能です。すでにオナホールはさまざまなタイプがリリースされていますが、こういったアイテムはまだ少なく、まさに開発する側の着眼点が生かされたものといえそうですね。この『尿姦』は、膣と尿道にあたるふたつのホールが設置されているので、これひとつでいろいろな楽しみ方ができそうです!!
石川氏:入り口のクリトリスを模したギミックのすぐ下が尿道、その下が膣となっています。『尿姦』は、膣よりも尿道が細く狭くなっていますので、短時間で楽しみたい方は高刺激の尿道を、まったりと長時間に渡り刺激を得たい人は膣側を使用してもらえればと思います。
簡単に内部構造を説明しますと、尿道側は入り口に小さなイボ状のギミックを密集させています。それが中ほどからヒダにかわり、その後奥へ進むにつれて狭まり、最深部には再びイボを設置しました。膣側は入り口からヒダ、イボ、ヒダのスペースがあり、ラストに3種類のヒダを設置しています。
――ユーザーを楽しませるべく、さまざまな技術が施されているワケですね。
石川氏:尿道側に挿入する際に付属している『尿ローション』を使用すれば、さらにリアリティが増すと思いますよ。
――ほんのりと薄い黄色で少し甘い匂いがするですね。これならば、リアルすぎないですし、かつ嫌悪感がありませんから、思う存分楽しめそう! これを尿道に注入して挿入し、あふれさせたりすると、まるでおもらしをしているかのような臨場感が味わえるかも。
石川氏:『尿ローション』は単体でも販売しておりますので、気に入っていただいた方は、他のホールでも使用してもらいたいですね。
――お話を聞くほど、細部に渡って作りこまれているのがよくわかります。やはり石川さんもこのようなプレイを現実化したい“鬼畜”思考なのでしょうか?
石川氏:違いますよ! プライベートでは普通です(笑)。ユーザーを楽しませるために、頭を切り替えて頑張っているんです!! でも、自分の発想が商品という形になるとワクワクしますね。なので、これからもどういう鬼畜行為があり、どう商品に落としこむかを考えつつ、この『姦シリーズ』を続けていくつもりです。
(取材=葉桜骨折)