松井は、先日放送された大ヒットアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(フジテレビ系)の実写化ドラマで、“あなる”というアダ名の安城鳴子役(あんじょう・なるこ)を演じ、愛らしい女子高校生姿でも話題に。その彼女が『Going!』の中でパンチラ寸前の姿を披露したため、「あなるのセクシーショット」などといったコメントも多数寄せられている状況だ。
「かつてはアイドルグループ・さくら学院の一員でもあった松井さんですが、現在はモデルや女優業をメーンとして活動しています。今でもハツラツとした笑顔の中には10代らしいフレッシュな魅力にあふれていますが、アイドル時代からのファンの間ではこのところ大人っぽくなったともっぱらで、そうした色っぽさが今回の『Going!』での姿に対する反応につながったのかもしれませんね」(芸能ライター)
『あの花』のほか、前クール放送された武井咲(21)主演の連続ドラマ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)のラスト2話にゲスト出演するなど、女優業を活発化させつつある松井。活躍の幅が広がっていることで、新たな魅力に磨きをかけているのかもしれない。
「松井さんといえば、結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート)の6代目イメージガールに起用されていたことを思い出す人も多いでしょう。ゼクシィのCMガールは、人気女優の登竜門的な存在で知られますから、これだけでも彼女の将来性がうかがえます。それに加えて彼女は、今の若手女優で抜群の存在感を放っている広瀬すず(21)さん(17)と、先週放送を終えたNHKの朝の連続テレビ小説『まれ』でヒロインを務めた土屋太鳳さん(20)と共に、ロッテの『ガーナミルクチョコレート』のCMで共演している。若手女優の中でも抜きんでた注目を集めるふたりと肩を並べているワケですから、松井さんも多くの関係者が期待を寄せる逸材に違いありません」(芸能関係者)
大きな口を開いた屈託のない笑顔が魅力的な松井。まだまだ知名度は低いかもしれないが、今後の活躍が楽しみな彼女には、ぜひその笑顔とギャップを感じさせるほどのセクシーな魅力を振りまく女優へと成長してもらいたいものだ。
(文=愉快)