モデルの滝沢カレン(23)が、8日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に2度目となる出演を果たした。
前回出演時には、緊張のためか前半ではほとんどトークに参加することもなく、おずおずとした表情で周囲をうかがっていた滝沢。口を開けば墓穴を掘るような天然発言を繰り返していたが、今回は冒頭から積極的にトークに参加し、存在感を発揮することに成功。滝沢は、「ファミリーパパVS独身女性SP」と題された企画の中で、なりふり構わずといった感じで、一生懸命に自身の恋愛経験や理想の男性についてのエピソードを語った。
だが、トークに参加したものの、日本語の使い方をことごとく間違えて、司会の明石家さんま(60)をはじめ、ほかのゲストからも総ツッコミを受けるハメに。「とはいえ」といった日常会話ではほぼ使うことのない言葉を多用したほか、「あやふや」を「あたふた」、「確証を得ていた」を「確信に得ていた」などと間違え、その都度共演者から「それって、○○のこと?」と解読されるのだった。
住んでいるマンションについて聞かれた際には、「7階と8階の間」と説明するなど、意味不明な言い回しで周囲を困惑させた滝沢。思わずさんまが「踊り場?」と聞き返すと、滝沢は「間違えました。7階と9階の間…」と訂正したが、すかさず「8階や!」とツッコまれ、スタジオに爆笑を生むのだった。そしてこの一連の滝沢の迷言は、今回の「踊る!ヒット賞」に採用されることに。ちなみに滝沢は前回もこの賞を獲得している。