石原といえば、共演者との熱愛のウワサが絶えない女優。これまでに、2005年のNHK大河ドラマ『義経』で共演した滝沢秀明（33）、2009年のドラマ『ヴォイス～命なき者の声～』（フジテレビ系）では生田斗真（30）と、そして2012年の舞台『ロミオ＆ジュリエット』でW主演を果たした佐藤健（26）と熱愛報道が伝えられた。さらに、2012年4月クールに放送されたドラマ『リッチマン、プアウーマン』（前同）で共演した小栗旬（32）とウワサになった際には、当時、山田優（31）と結婚したばかりであったことから、略奪愛との声まであがった。直近の連ドラ出演作となる昨年秋の『ディア・シスター』（前同）でも、共演者のEXILE・岩田剛典（26）と六本木での深夜密会が報じられている。
そして山下も、2001年のドラマ『カバチタレ！』（前同）で共演した香里奈（31）をはじめ、2009年のドラマ『ブザー・ビート～崖っぷちのヒーロー～』（前同）では北川景子（29）との関係がウワサされた。そのほか、共演者ではないものの、あびる優（29）や加賀美セイラ（28）、一般のフランス人女性との仲が取り沙汰されたこともあり、恋多きタイプといえる。そんなふたりであるがゆえに、早くも熱愛報道が出るのではとの憶測が飛んでいるのだろう。
「“共演者キラー”との呼び声もある石原さんは、連続ドラマに出演するたびに熱愛報道が出ているといっていいほど。世間的には『もはや熱愛のウワサが出るのが当たり前』といった感覚なのかも（苦笑）。しかし、月9といえば現在放送中の『恋仲』が平均視聴率で10％を下回ったりと、低迷が指摘されています。放送前から共演者の仲を怪しむ声が上がっていますが、それが話題性につながって視聴率に反映されることになれば万々歳でしょう。
ただ、新ドラマの原作は人気コミックでもあり、内容によっては原作ファンから大きな反感を買う可能性もある。このところ増えている漫画実写化には否定的な声も多いですから、その辺をクリアできるかどうかも重要になってくると思いますね。石原さんと山下さんには、ぜひ原作ファンを魅了して月9の歴史に残るようなカップルを演じてほしいものですが…」（芸能ライター）
“共演者キラー”石原さとみと“恋多き”山下智久が共演する新ドラマは、本編以外でもさまざまな話題を提供してくれそうだ。
（文＝サ乙）
