ウーマンラッシュアワー・村本大輔(34)の周辺が騒がしい。といっても、2年半にわたってつきまとわれていた女子大生ストーカーの被害談や、「3Pした女性の一人がTwitterでこっそり自分をdisっていたのを発見し、それをリツイートして逆暴露してやった」「浮気した女性のアナルを開発し、2度と普通のセックスができない体にしてやった」などのいつものゲスい話ではない。
村本は、この7月からラジオ『ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン』(月曜25時~27時/ニッポン放送系)を始めており、この番組に関して少々ざわついているのだ。
村本が始めた新番組は、ラジオ特有のコーナーもなく、リスナーからのメールもいっさい読まないというもの。村本ただひとりが身の回りに起きたことを2時間ノンストップで語りつくすストロングスタイルの番組だ。そのトーク内容は、身を削るだけではなく、相方から先輩や後輩のほか学生時代の同級生まですべてを笑いのネタにしたもので、かなり激しい内容となっている。そのためオンエア中はTwitterのタイムライン上に番組の公式ハッシュタグである「王様ラジオ」や「村本」の名前が頻繁に上がっているのだ。
ネット上で話題となるのであれば、それだけ好調なスタートを切ったともいえそうな村本の新番組。だが、単に注目を集めるだけでは短命に終わってしまう可能性もあるという。
「ちょうど同じ時間帯に放送されているのは、今年で放送20年目を迎える人気ラジオ番組『月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)です。いくら村本さんが過激なトークを展開しようとも、ラジオの王様とも言われる伊集院光さん(47)に立ち向かうのは、なかなか大変ではないかと言われていますね」(業界関係者)
一体どうしてなのだろうか。