風俗的エコロジー? 地球に優しいは“いやらしい”!

ThinkstockPhotos-186183383.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 エコロジー…この言葉が日本に定着してから久しいが、定義を問われたら「コレだ!」という明確な答えを出せる人は少ないのではないか。ただ何となく「地球に優しい」ということで、それに基づく言動や思想、技術ということではあるのだろうが…。いずれにしても、エコロジーを心掛けることが大切で、それを実行しているのが良い人で、優良企業という評価が与えられるのだろう。ということで、一見エコなんて無関係この上ない風俗でも気をつかっているお店もあるようで、『エコロジープレイ』なるものがあるという。さてさて、いったい何をもってエコロジーだというのだろうか。
 
 
 
「“ナニ”をもって、ですよ(笑)」
 
 
 
 と、やけに自信ありげな店長の誘いで、その『エコロジープレイ』を楽しんでみることにした筆者。そのお店はデリヘルで、ホテルの部屋で待つこと10分。やってきたのは、アイさん(仮名)という30歳前後のグラマーな女性であった。

 「少しエアコンを弱めましょうか…」と、部屋に入ってくるなり、温度設定を調整する彼女。まさか、コレがエコロジーか? 「はい、これも“一環”です♪」と笑顔で抱きつきキスをしてきた。そして、服を脱がせてもらってシャワーへ。

 「水はこまめに止めろって、お店から指導されているんです」ということで、その都度シャワーのレバーを止めるアイさん。ご存じの方も多いと思うが、ホテルはひとつの建物で配水管を共有しているため、シャワーの水圧や出始めの温度がまちまちで、それを調整するのも風俗嬢の仕事のひとつである。つまり、このプレイでは作業が増えることになるわけだ。それでも地球環境に優しければ…ということがエコロジーなのだろうか?

 ベッドに移ってからのプレイは、キスからの全身リップという展開だが、これはこのお店の普通のプレイである。つまり、どこがエコロジーなのか分からないのが本音だ。それでもアイさんはプレイを進め、全身リップからの流れでフェラになった。

 ペロリペロリとジックリ舐めるアイさん。もちろん、その心地良さに肉棒は反応するわけで、次第に硬く大きくなっていく。ここで激しくフェラや素股で一気に、というのがこれまでのこのお店の流れだ。しかし、アイさんは肉棒から口を離すと、ニッコリとして指先でチン先をツンツンとイジり始めた。

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