花城あゆ、地味な女子大生のメス奴隷化

 
トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第201回
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 提出する卒論の一部にコピペ流用をしてしまった女子大生。それを見つけた先生に脅されて身体を許すことに…。文章で書くとこれだけなのだが、そのリアルさに大興奮してしまった筆者トコショー。

 それが今回紹介させていただく『わたし、奴隷になりました… 花城あゆ』である。

 化粧っ気も少なく、擦れていない感じがたまらないあゆチャン。いわゆる学級委員長タイプってやつで、地味で真面目で控えめな大和撫子といった感じの女性だ。

 物語はそんなあゆチャンが先生のマンションを訪ねるところから始まる。卒論の訂正をしたいというあゆチャンに対して、先生が求めたのは彼女の身体。じつにわかりやすいストーリーだ。

 なし崩し的に先生が彼女の身体を押し倒し、さっそく事が始まる。逆らうに逆らえないあゆチャンはただただ凌辱に耐えるのみ。この先生の攻めがじつにねちっこいのである。

 ストッキングとパンティーを履いたままの状態でワレメをこねくり回し、柔らかそうな尻肉を揉みしだき、ケツビンタをかましまくる。そんな攻めに対し、あゆチャンは嗚咽を漏らしながらただ耐えることしかできない。

 そんなイジメとも言えそうな愛撫が続くこと30分! やっと下着が下ろされてあゆチャンのマンコが露わになる。そんなマンコを舐めまくったり、指を挿入して手マンしたりとやりたい放題の先生。それなりに濡れてはいるものの、感じるとまではいかないようで、あゆチャンは苦悶の表情を浮かべながら“されるがまま”の状態となる。

 お次はフェラチオを強要されるあゆチャン。まさにおっかなびっくりといった感じで始めるのだが、そんな態度に業を煮やした先生が強引にイラマチオに移行。彼女の後頭部をガシっとワシ掴みにして高速ピストンを開始するのだ。あゆチャンが吐きそうになってもお構いなし、逃げようとする彼女の後頭部を両手で抱き抱え、ますます腰を振る速度を速めるのであった。

 その後、嫌がるあゆチャンを無視してチンポを生挿入してから中出し発射!! 始終顔をくしゃくしゃにしていたあゆチャンが可哀そうで仕方が無い。

 次は浴室でのシーン。ここでも先生が執拗に手マンやクンニを繰り出すのだが、あゆチャンの様子が先ほどとちょっと違うのである。最初のシーンでは眉間に縦ジワが深く刻まれていたのだが、ここでは目を閉じてウットリしているのだ。挙句の果てに、「気持ちいいです」と本音をポロっと漏らしてしまうのだ。フェラチオの際も先ほどとは打って変って、積極的に頭を振ってしまうあゆチャン。豹変とまではいかないものの、随分な変わりようである。

 こうして迎えたベッド上でのセックスは、かなりキテいた! まずはマグロ状態となっている先生に対して全身リップ攻撃をしかけるあゆチャン。楽しそうに舌をチロチロ動かし、チラチラと先生の反応を窺い、挑発的な笑みさえ浮かべているのだ。さらにご奉仕プレイは過激になっていき、先生の足の指をこれでもかとばかりにシャブりまくる。

 極めつけは、先生をちんぐり返しの体勢にして、アナルをレロロロと舐め始めるところだろう。美味しそうにアナルを舐めながら、片手でチンチンをシゴき、もう片方の手で先生の乳首をコネコネ…。こ、こんなプレイ、風俗でもそうそうお目にかかれるものではない!!

 どうやらセックスの快感に目覚めるのと同時に、奴隷としての才能が開花してしまったようだ。

 挿入後も自ら先生の背中に手をまわして“だいしゅきホールド”を取るあゆチャン。そして感極まって「先生大好き」と叫びながら何度も昇天するのであった。

 派手な調教プレイはなかったものの、地味で真面目だった優等生風の女学生が奴隷に堕ちていく様子がリアルに描かれていて、実に楽しむことができた本作『わたし、奴隷になりました… 花城あゆ』

 もちろんオナニーのオカズとしても十分役だってくれるので、凌辱モノに興味がない人にも安心してオススメできる。
(文=所沢ショーイチ)

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