女優・佐々木希(27)が主演する、出雲を舞台にした映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』のメインビジュアルと特報が公開。白無垢を身にまとった佐々木の美しさが話題になっている。
同作は「日本の美と文化のルーツ」である神話の国・出雲を舞台に、人々を結ぶ“縁(えにし)”の物語を描く。出雲大社が映画製作に初めて全面協力し、世界的な撮影監督クリストファー・ドイルが出雲の景観を情感たっぷりに表現。島根県と鳥取県で9月26日から先行公開される。
佐々木は祖母の死をきっかけに出雲の人々と心を通わせることで家族の在り方を見いだしていくヒロインを演じ、特報ではナレーションも担当した。
特報のラストは、白無垢姿で小舟に乗った佐々木の「私、結婚します」というセリフで締められており、アンジャッシュ・渡部建(42)との熱愛騒動が持ち上がっている彼女にとってタイムリー。
この白無垢姿に「美人だから白無垢も似合う」「和装でも可愛い」などといった賞賛コメントがネット上に多数書き込まれている。
一方、女優の山本美月(24)も13日に人生初の白無垢姿を解禁した。
山本は人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載されていた現役住職のエッセイを映画化した『ボクは坊さん。』(10月公開)に出演。同作は24歳の若さで住職になった主人公・光円(伊藤淳史)がお坊さんの独特な世界に悪戦苦闘しながら一生懸命に立ち回る姿に周囲の人々が励まされていくという、涙あり、笑いありのエンターテインメント作品。
山本は主人公の幼なじみでマドンナ的存在の女性を演じ、結婚式を挙げるシーンで白無垢姿を披露する。撮影時、あまりの美しさにスタッフから溜め息が漏れたといい、こちらも佐々木に負けず劣らずの魅力的な白無垢姿になっている。