フェラチオもなく、挿入もなく、春菜チャンは終始洋服を着たまんまである。だのに! だのに、なんてエロいのだろう。途中までは生殺しされている男優に同情していた筆者だが、発射シーンを迎えたころには男優が羨ましくて仕方がなかったほどだ。
その後、疑似相互オナニープレイを披露したり、立ったままのM男相手にフェラと手コキでヌいて男潮をふかせたりと痴女プレイが続く。
そしていよいよ本番アリの痴女プレイがスタート。仰向け状態の男優に跨り、一方的に腰を振る春菜チャン。男優がイキそうになると鬼の形相で恫喝して我慢させ、快感を貪るように自分勝手なピストンを繰り広げる。
逆レイプとも言えるそんな騎乗位の果て、ついにエクスタシーに達する春菜チャン。だが、男優はイくことを許されていないのでいまだ発射には至っていない。
一通り余韻を楽しんだ春菜チャンはスポンとマンコからチンポを引き抜く。当然チンコは勃起状態のままだ。そこで春菜チャンはローションを取り出してチンコに擦りつけ、手コキを開始。そしてそのまま手コキによってやっと射精に至るのである。
な、なんて自分勝手なセックスなんだ! こ、こんなの、こんなのされたいぜ!!
世に痴女作品はたくさん存在しているが、ここまで振りきっている作品はそうそうお目にかかれるものではない。作品のコンセプトもイかしていたが、やはり春菜チャンのキャラがあってこそだろう。
29歳という女盛りでまさに脂ののった円熟ボディと癒し系のタヌキ顔の組み合わせが最高にタマらないのである。
こんな女性が相手なら一晩中レイプされていたい! 今まで筆者には逆レイプ願望なんてものはなかったのだが、本作『シゴいてくれないチ●ポいぢり-ビキニブリーフから滲みでるガマン汁で裏スジをぬるぬるに弄ばれて- 佐伯春菜』を見て新たな性癖が目覚めてしまったようである。
(文=所沢ショーイチ)