筆者のお相手になったのは、ユキさん(仮名)。30歳ということだが、“プロフィール年齢”だろう。しかし、その分テクニックは卓越されたものがあり、『壷洗い』など、今や失われかけているソープテクニックもシッカリと堪能できた。70分間、勃ちまくりのイキまくりである。とにかく、サービスが充実しまくっていた!
プレイ後、彼女に横浜ソープの現状を聞いてみた。
「昔は60軒以上のソープがあったんだけど、今は20ちょっとじゃない? どこも生き残るのに必死よ…」
そう切り出したが、彼女自身も前に勤務していたソープが閉店することになったので、『A』に“トラバー湯”したとのこと。…そういう表現をするところに彼女の年齢を感じずにいられないが、生き残るためだからこそ、サービスが充実しているのではないか? そして、生き残ったということは、名店であるという説が成り立つのではないか。だったら、それはそれでユーザーとしてはありがたいし、横浜ソープの利点だろう。それに横浜という街柄か、オシャレな雰囲気の女性が多いのも個人的にはポイントが高いと思った次第。まさに横浜はソープの穴場だ。
たしかに、知名度的には吉原や川崎に後れを取っているだろう。だからこそ、横浜は狙い目であり、いちユーザーとしては複雑な気持ちだが、本当はもっと多くの人に知ってほしい地域だ。
ちなみに閉店したソープランドの中には、建物はそのままにマットヘルスに鞍替えをした店も多いようで、だから横浜にはマットの名店が多いのだと納得したりも…。そちらはそちらで楽しみたいと思った筆者なのであった。
(文=子門仁)