※イメージ画像:Thinkstockより先日、山陰地方に住む友人が7年ぶりに上京し、“東京風俗を遊びつくす”ということで、まず鶯谷のコリアンデリヘルを楽しんだ。彼が続いてリクエストしたのが、ソープランドだった。
彼が住んでいるところには、コリアンデリヘルもソープランドもほとんどないとのことで、鶯谷からそのまま吉原へと思ったが、彼の目的地は違うようだ。リクエストされたのは、“横浜”だった。
ソープランドで横浜？ 隣の川崎市の堀之内じゃないの？ そのように思われる方も多いことだろう。しかし、軒数は多くはないものの、隠れた名店があるのが横浜ソープなのだ。
しかし、一口に横浜ソープといっても、吉原や堀之内のように一地域に何十軒と密集したソープ街があるのではなく、広い地域に点在しているのが実態だ。
もちろん、大まかにいくつかのエリアに分けることができ『関内、桜木町、日ノ出町エリア』（横浜市中区福富町から長者町、宮川町、野毛町、花咲町にかけての地域）、『曙町エリア』、『横浜駅周辺』といった感じだ。曙町界隈は他ジャンルの店も多いので、風俗街という感じだが、その他は飲み屋街の中に忽然と現れたりする。友人曰く、
「だから、歩いていても飲みなのかヌキなのか分からないから、気恥ずかしさがない！」
とのことだった。ということで、我々は『関内、桜木町、日ノ出町エリア』の飲み屋街の中にある『A』に潜入することにした。料金は70分コースが指名料込みで3万円弱と大衆店価格である。ちなみに、この『A』と同じ地域には50分で総額1万円以下の激安店も数軒有ることを確認した。
