元モーニング娘。加護亜依(27)が所属事務所との契約を終了し、フリーになった。離婚問題でも揉めていたが、自身への傷害事件で逮捕(後に不起訴)されていた夫への告訴を取り下げることを条件に夫が離婚に同意し、6月末に離婚が成立したと週刊誌で報じられていた。
これにいち早く反応したのが、同じ元モー娘。の矢口真里(32)。7日行われたパチンコ関連のイベントに出席した矢口は、記者から加護について聞かれると「連絡が取れていないんですけど、今はそっとしておいてあげてほしいですね。大変な時期を乗り越えて、いつか幸せをつかみとってほしいです」と言及。
さらに矢口は「ミニモニ。もまたやりたいですし。辻ちゃんとかは(加護と連絡が)つながっていると思うので。また一緒にやりたいな」などと語り、矢口、加護、辻希美(28)、ミカ(31)の4人で結成していたアイドルユニット「ミニモニ。」の再結成を希望した。
だが、この発言にブーイングが発生。ネット上には以下のような辛辣な意見が数多く書き込まれている。
「これ以上、ファンの思い出を汚さないで」
「子持ちバツイチと不倫女が組んでアイドル面されても…」
「加護の連絡先も知らないのに薄っぺらいなー」
「ある意味、すごいタッグだけど痛々しすぎる」
「会見ネタに利用されて加護もいい迷惑だろ」
再結成は決して一方的な片思いではなく、加護も2013年に自身のブログで「『もう一回ミニモニ。したいな』って思う時がある」などと明かしていた。といっても、現実的には難しいという見方が強いのが実情だ。
「モー娘。時代、加護は2度の喫煙騒動で事務所の顔に泥を塗り、クビ同然で契約解除された経緯がある。それ以降は実質的な絶縁状態になっています。最近はモー娘。OGが再結集してパフォーマンスすることが頻繁にあり、後藤真希(29)のように他の事務所に移籍した後も声が掛かるケースがありますが、加護はいつも不在。事務所の怒りは解けておらず、モー娘。の過去の映像をテレビで使う時に加護の顔にモザイクをかけていた時期もあったほどです」(芸能関係者)