菅本といえばHKTの発足当初から「エース」と期待されていたが、2012年に男性ファンとの個人的交際が発覚した責任を取ってグループを脱退。それ以後は地元・福岡を中心に「お料理タレント」として活動していたが、昨年春ごろに「風俗嬢疑惑」が噴出していた。
ピンサロやセクキャバ(お触りアリのキャバクラ)で働いていたとの目撃情報がネットに書き込まれ、客が隠し撮りしたとされる写真も出回った。写真の風俗嬢と榎本は顔が似ているだけでなく、ホクロの位置や耳の形、お腹のアザ、ネイルのデザインまで酷似しているとネット上で検証され、風俗店の利用者たちの「榎本(※菅本とされる女性の源氏名)のドリルアナル舐めは凄まじい」「ゴックンしてくれた」などといった書き込みも発掘された。
当時、この疑惑に菅本は「ネットは怖いです。芸能界もう怖い。ちょっと休みたい」「事務所の方に相談して対応を考えてくれています」などと反応。ネット上では菅本に対して心無い中傷が飛び交ったが、その一方でHKTを脱退した菅本を快く思っていない人物による嫌がらせとの説もあった。
結局のところ真偽は不明のままだったが、この騒動は「アイドルとして致命傷」という見方が強く、復活は難しいと見られていた。しかし、今回のスク水姿によって風向きは一変。いまだに菅本の絶品ボディーを求めるファンが多いことが証明された。
それは本人も自覚しているようだ。7月に東京夢の島マリーナで、菅本をはじめタレントの紗綾(21)や階戸瑠李(26)らが参加したファンイベントを開催。イベントは「バーベキュー」「水着撮影会」「浴衣クルージング」の3部構成になっていたが、菅本はスタッフからLINEで「ゆうこすさんのファンの方が2部の水着撮影会に凄い集中しています」と知らされたという。菅本は自身のTwitterで「おっぱい効果恐るべし」と実感したことを明かしており、根強い人気を物語っている。
ネガティブなウワサが散々飛び交っていた菅本だが、Fカップ乳はそれを打ち消すほどの魅力を秘めているようだ。最近はHKT時代のようなアイドル的な活動が活発化してきただけに、このまま完全復活してくれることを期待したい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)