遊び方は、付いたコや気に入ったコがいれば、店に5000円程度の“連れ出し料”を支払って連れ出し、近くのラブホでリゾートの夜を満喫と至って簡単。料金は合計3~4万円程かかるが、一緒に飲んだ女のコと遊べるところに萌えるのだ。
しかも珍しいのは、女のコたちは外国人ではなく、ほとんどが地元の女のコってこと! なので、その多くが、顔バレ防止のため地元客は入店NGという、観光客専門の連れ出しパブなのだ。
記者に付いたのは、長い黒髪も美しい往年の南沙織似のアラサー美女。しばらく一緒に泡盛を飲んだところで、彼女の方から切り出してきた。
「今日はこれからどうするの? アタシでなくても、他にいいコがいたら…」
健気なセリフに心ほだされてしまった。
恥ずかしがり屋の美女とリゾートの夜を満喫したところで、なぜソープやデリヘルではなく、連れ出しパブで働いているのか聞いてみた。すると、
「風俗店だと出勤時間に厳しいけど、ここは当日連絡すればOKなの。女のコのほとんどが昼間も働いてるから…」
ということは、素人ってことか…。それを聞いたら、また股間が息づいてきた。リゾートの夜はなかなか眠れそうにない。
安っぽい店から高級店ぽい店までさまざま。飲み代5000円、連れ出し料5000円、ホテル3000円、女のコのお小遣いが大2だった
(写真・文=松本雷太)