先日、北海道を訪れて“連れ出しスナック”にてロシアンガールとオイシイ思い(※1)をした筆者。ちなみに、ここを教えてくれたのは北海道在住の友人であるが、彼がもう一箇所、「おもしろい所がある」と案内してくれた。
(※1)参考記事:『【北海道・連れ出しスナック潜入】連れ出せるのはロシアンか? それともコリアンか?』
そこは札幌の中心地でもある大通り公園のシンボル・テレビ塔からほど近い場所にあった雑居ビルだった。館内は薄暗く、「俺、ぼったくられるの?」的な雰囲気が漂う。エレベーターを降りて友人に導かれるまま奥へ…。ますますヤバイ雰囲気を感じます。
「ここだから」と、友人がドアの前で立ち止まる。その隙間からは、ほのかにクラブ系ミュージックの音が漏れてくる。友人がドアをノックすると冴えない感じのオッサンが顔を出す。筆者を見て、友人に「今日はお連れ様も?」と聞くオッサン。どうやら顔なじみのようであるが…。
オッサンに大1枚を払って室内に入る。中はかなり広く、暗いながらもパーテーションで仕切られたブースが十数か所あることが確認できる。そして、先ほどドアの隙間から漏れていた音楽に混じって、悶え声のような怪しい声が聞こえてくる…。
なんなのだろう、ここは? そんな表情していたのだろう。「ここ“個室キャバクラ”なんだよ」と友人が教えてくれた。なんでも彼は最近ハマっており、月に2、3回ほど来るという。と、ここでブースに案内されてしまったので、一度友人と別れることになった。