一昨年、ファンによって撮影されたイベント出演時の写真が「奇跡の1枚」としてネット上で拡散され、「1000年に一人の逸材」などと注目され、ローカルアイドルから一躍全国区の人気者になった橋本。キー局放送のバラエティなどでも活躍する売れっ子タレントの仲間入りを果たした彼女は、これまでにさまざまな企業のイメージキャラに起用されており、先日から放映されている日清「カップヌードル」のCMでも「美少女ラーメン戦士」に変身する姿が可愛すぎると絶賛されている。
まさにアイドルとして絶好調といえる橋本だが、その注目度の高さが裏目に出ることもあるという。
「瞬く間にスターダムを駆け上った橋本さんですが、ネットではたびたび『劣化してきた』や『太った!?』などの声がチラホラと聞こえてきます。先月もバラエティ番組『セブンエイジ』(日本テレビ系)に出演した際の橋本さんに対して、かなりネガティブな意見が寄せられていました。ただ、こうした画像のほとんどは、たまたまちょっとブサイクに映ってしまった瞬間を切り取ったもの。どんな美人女優でも肌のコンディションが整わない日はありますから、本人もいちいち気にはしていないでしょう。しかし、こうした現象はそれだけ多くの人から注目されている証でもあります。少しの変化でもネット上ですぐに取り上げられますから、体調管理などにはよほど気をつかう必要があるでしょう。ヘタなイメージがついてしまっては、今後の芸能活動に支障をきたす可能性もありますからね」(前同)
ネットから生まれたアイドルといえる橋本には、今後もさまざまな声が寄せられることだろう。しかしこれまで橋本は劣化説がささやかれても、それを見事に払しょくしてきた。大人の女性になるにつれてスタイルも変化してくるだろうが、今回の最新CMで見せた色っぽい要素への評価が高まることになれば、さらにファン層を広げることになりそうだ。橋本は、劣化や絶賛の声を含めて、ネットと共に成長するアイドルなのかもしれない。
(文=愉快)