「安倍さんといえば、24日放送の『バイキング』（フジテレビ系）に出演した際にも、ネット上から『鼻の横に不自然なシワがある』『目いじったのかな？』との声が出ていました。ただ、加齢によって目の形や肌の質感が変化することは誰にでもありますから、整形というほどの激変でもないかと思います。仮に彼女がアンチエイジングのためにヒアルロン酸注射などを行っているとしても、こうした施術はもはや一般人でも行っていますし、整形といえるレベルではないでしょう」（芸能関係者）
安倍に限らず、女性芸能人には整形疑惑を指摘される人も多く、こうした事態については「誰にでも起こり得るもの」だという。
「安倍さんのように10代から芸能界で活躍している人は、必ずといっていいほど昔の写真と現在の姿を比較され、整形疑惑や劣化が指摘されます。ネットが発達した現在だからこその流れでしょうが、誰でも10代の頃と20代～30代の顔立ちには変化があるでしょうし、特に女性はメイクの違いで印象も大きく変わります。年月によって多少なりとも変化があるものですが、やはり女性がルックスについてあれこれ言われるのは嫌なものでしょう。
とはいえ裏を返せばそれだけ長い期間、芸能界で活躍できている証でもあります。とりわけ若い頃に絶大な人気を誇っていた人ほど、劣化や整形疑惑が指摘される傾向にある。当人たちは年齢を重ねていても、世間にとっては彼女たちの若かりし頃の印象が強烈に残っているがゆえのことなのでしょう。ある意味では劣化や整形疑惑の指摘は女性タレントにとって誇れるものなのかもしれませんね」（芸能ライター）
16歳でデビューし、いつのまにか芸歴17年になる安倍。来年公開予定の辻仁成氏（55）の新作映画『TOKYO DECIBELS（トーキョーデシベル）』では女優の安達祐実（33）とWヒロインを務めることも決定している。今後も息の長い芸能活動をしてもらいたいものだ。
（文＝サ乙）
