人気コミックを実写化したドラマ『デスノート』の第3話が19日に放送され、平均視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。初回は16.9%と今年の民放連続ドラマの初回最高となるロケットスタートを切ったが、第2話の12.3%に続いて大幅ダウンとなった。
同作はヒロインの「ミサミサ」こと弥海砂を演じている佐野ひなこ(20)が「ブサブサ」などとネット上で猛批判を浴びており、それがドラマ本編よりも注目されてしまっている始末。だが、それとは別の気になる話題が同作から飛び出した。
人気女優・倉科カナ(27)の妹がアイドルグループの一員として出演しているというのだ。
その話題の妹とは、グラビアアイドルの橘希(24)。ミサミサ率いるアイドルユニット「イチゴBERRY」のメンバー・北野マコとして同作に出演しており、かねてから倉科の妹ではないかとウワサがあったが正式には公表されていなかった。
その彼女が今月20日、都内で開かれたファーストDVDの発売記念イベントに登場。スポーツ紙の記者が「倉科カナの妹なのは本当か」と問うと、橘は少し戸惑いながらも「そうですね」と認めた。橘は倉科と姉妹ながら、目鼻立ちがクッキリしたコケティッシュな印象で顔立ちは別タイプ。しかし、胸の大きさは巨乳で知られる倉科にヒケをとらず、84センチのDカップの男好きするグラマー体型だ。
同じようなケースでは、人気女優の有村架純(22)の姉がグラビアアイドルの新井ゆうこ(24)だったと今年5月に発覚。それまで無名だった新井だが、有村と姉妹であるという事実を認めた直後にブログ読者が500人から28万人に急上昇し、写真集やDVDの発売が決まったりゴールデンのテレビ番組に出演したりとプチブレイク状態になっている。
その一方で「姉妹の名を使った売名では」との批判も噴出。新井はバラエティー番組で「売名ではない」と否定しており、一部メディアに嗅ぎ付けられたことで公表せざるを得ない状況になってしまったのが真相のようだが、実際に宣伝効果が大きかったのは事実といえる。