「先輩である竹内由恵アナ（たけうち・よしえ／29）と宇賀なつみアナ（29）がエースの座をめぐって火花を散らしていましたが、宇賀アナはメインキャスターに抜擢された朝の情報番組『グッド！モーニング』が低迷。朝日新聞社員とのスキャンダルもあったことで評価が急落しています。一方の竹内アナもイケメン広告マンとの熱愛疑惑やフリー転身説などが噴出し、どちらも局サイドが不安になるような状況が続いている。その影響なのか、局内では早くも青山アナを次期エースとして二人の後釜に据えようという動きが出てきている。青山アナは元TBSの田中みな実（28）に負けないほどの『ぶりっ子キャラ』でオヤジ殺し。局幹部にウケが非常によく、両先輩のバトルを尻目に漁夫の利を得そうな気配です」（テレビ関係者）
その期待は人事でも感じ取れる。前述したように青山アナは『報ステ』のスポーツキャスターに昇格したが、お天気からスポーツへの異動は宇賀アナとまったく同じ道だ。
「2～3年ほどスポーツを担当した後、ニュース番組のメインMCや『報ステ』のサブキャスターといった報道系の花形に配置されるのは確実でしょう。現在はアイドル的な人気が強まっている青山アナですが、京都大学出身の才女で英語ペラペラの帰国子女。幹部から可愛がられていることもあり、局の看板になる逸材だと期待されています。先輩たちがスキャンダルや低視聴率で自滅していますから、思ったよりも早くお鉢が回ってくる可能性もある」（前同）
青山アナ自身も昨夏、プロ野球・広島カープの某投手とのロマンスが伝えられたことがあった。しかし、その後の動きは全くなく、どうやら「局から注意を受けて別れたらしい」（週刊誌記者）とのこと。「めぐパイ」人気が急上昇中で局内部でも評判がいいとなれば将来は約束されたようなもの。あとは男性問題で先輩たちの二の舞にならないよう気を付ければ、新エースの座は確実になりそうだ。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）
