木村佳乃、バラエティ進出でイメージ崩壊… 今後の女優業に心配の声

0716kimura_main.jpg※イメージ画像:『FRaU 2015年6月号』講談社

 今年正月に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の特番で、芸人ばりの活躍を見せて大きな話題を集めた女優の木村佳乃(39)。椿鬼奴(43)、いとうあさこ(45)、森三中の黒沢かずこ(36)と村上知子(35)などの女芸人たちと相撲対決をし、さらには熱湯風呂にまで挑戦するなど、女優らしからぬ一面を披露した彼女は、その後バラエティにたびたび顔を出すようになり、この春からはフジテレビ系の『発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう!』でMCに抜擢された。

 木村がMCを務めるとあって放送前には注目を集めた『なるほどレストラン』だったが、スタート直後から視聴率は低迷。全国各地から厳選食材を集め、スタジオでアレンジ料理を披露するというバラエティでは鉄板の“グルメ”がテーマにもかかわらず、平均視聴率は常に3~5%程度(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、ひと月も経たないうちに“打ち切り説”がささやかれるほど。その結果、番組はわずか3カ月でリニューアルされることとなり、7月からは『発見!ウワサの食卓』として再出発している。

 木村は、巷にあふれる食に関する“ウワサ”を検証・調査し、その真偽をあぶり出す新番組にも出演。MCとしてだけでなく、ロケにも参加し、先日放送された初回では人生で初というリポーター役に挑戦した。ゴールデンタイムのバラエティの司会に抜擢された以上は結果を残したいとの気持ちも働いているのだろう。木村は、「近頃、昼間の立ち飲み屋が盛り上がっているらしい!」というウワサを検証するため、昼間からベロベロに酔っぱらう“昼ベロ”の聖地と称される東京都北区赤羽へ行き、ディープな激安居酒屋をめぐって酔っ払いたちとホッピーを飲み交わすのだった。

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