小島瑠璃子、番組出演本数ランキングで初の女王獲得! 「バラエティーマシン」と呼ばれる完璧な素顔

0714kojiruri_main.jpg※イメージ画像:『小島瑠璃子 2015年カレンダー』株式会社ハゴロモ

 2015年度上半期の「タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)が発表され、タレントの「こじるり」こと小島瑠璃子(21)が226本で初の女性部門1位に輝いた。

 男女総合ではTOKIOの国分太一(40)が349本で1位となり、バナナマンの設楽統(42)が2位。いずれも平日の帯番組を持っており、4月から『バイキング』(フジテレビ系)のレギュラーMCになった坂上忍(48)も5位に躍進した。また、総合ランキングは8位まで男性で占められており、特にMCができるタレントが強い傾向がうかがえる。

 そんな中、小島は総合ランキングでも女性唯一のベストテン入りとなる9位。帯番組を持っているわけでもない彼女が、並みいる男性タレントたちをかきわけて上位に入ったのは快挙だ。急激にブレイクした印象のある小島だが、一昨年の女性部門年間ランキングで7位(319本)、昨年は年間2位(373本)と着実に順位を上げてきた経緯がある。上半期だけで226本のペースなら初の年間女王の座も見えてくる。

 小島は09年に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で3万3910人の中からグランプリに選ばれ、ホリプロの期待の星としてバラエティーやグラビアなどで活躍してきた。大手事務所のプッシュが躍進の背景にあることは間違いないが、同事務所には小島以外にも人気タレントが数多く所属している。その中で突出して出演本数が多いのはナゼなのか。

「通常、事務所のプッシュで急激にブレイクした芸能人は『自分の力』だと勘違いしてしまい、多忙でコキ使われていることに反発心も芽生えてワガママになっていく。それが原因で事務所から干されたり、業界で嫌われてオファーがなくなってしまうというケースは少なくありません。しかし小島はどんなに多忙でも態度が変わらず、人当たりが非常にいいんです。事務所関係者だけでなく、スタッフや共演者に対しても常にハイテンションで親しげに話しかけてくる。あれだけのスタイル抜群の美女に愛想よくされたら、大半の男がトリコになってしまいますよ。その評判の良さが事務所の猛烈プッシュや、制作サイドからのオファー増加につながっている面もある」(芸能関係者)

 素材の良さだけでなく人柄も評価され、それが仕事を呼び込んでいるようだ。だが、あまりに完璧すぎる振る舞いに対して「ロボットのようだ」と共演者から指摘されたこともある。

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