日テレ・岩本乃蒼アナ、全力モノマネでパンチラ寸前のサービスショット! 女子アナ特番で存在感発揮


 さんまは、まだ緊張した顔の岩本に向かって「堪忍して」と言ってほしいといきなりリクエスト。突然のフリに岩本は困った表情を浮かべていたが、恥ずかしそうに「堪忍してーな」と小声でポツリ。これにはさんまも大喜びで、「頼む。もういっかい!」と再びリクエストして、結局3度も繰り返すことに。しかし、そのさんまのムチャブリによって肩の力が抜けたのか、岩本は「古風な男性が好き」と自身の恋愛観を告白。さらに先輩アナの杉野から「普段は大阪の血が前面に出ている」と素顔を明かされると、タレントの鈴木奈々(26)のモノマネを全力で披露した。

 そして鈴木の激しいリアクション姿に挑戦した岩本は、大股開きになってあわやパンチラ寸前という格好に。すぐさま自分でスカートの裾を直していたが、思わぬサービスショットに目を見開いた視聴者も多かったことだろう。ちなみに、この岩本のモノマネは、この日一番の盛り上がりを見せたシーンに贈られる「踊るヒット賞」に選ばれることとなった。

「番組開始当初は少しおどおどしているようにも見えましたが、岩本さんは学生時代からに『non-no』(集英社)の専属モデルとして活動しており、人前に出ることにはついてはほかの新人アナよりも慣れていると思います。それでも緊張していたのは、直属の先輩だけでなく、女子アナ界の大先輩である吉川さんがいたからでしょう。何せ吉川さんは“女子アナ”と呼ばれることを嫌い、ことあるごとに『女性アナウンサーです』と主張するほど、アイドル的な扱いを受ける“女子アナ”を毛嫌いしていることで有名ですからね。

 ただ、そんな吉川さんも、TBSを退社して少し雰囲気が変わったように思います。今回の番組では、過去の恋愛トークのほか、かつて男性アナに『40歳になった女子アナの顔はテレビでは見たくない』と差別的な発言を受けたことがあるとぶっちゃけて大いに番組を盛り上げましたし、先日放送された『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)でも、マツコ・デラックスさん(42)とのトークの中で男性関係について聞かれて、『いまでも現役』と発言していました。刺激的なトークをウリにしてバラエティへの進出を狙っているようにも見えました(笑)」(芸能ライター)

 局アナ時代には“お堅い”イメージのあった吉川だが、そのバラエティ対応能力はかなり高いのかもしれない。そして、入社2年目の岩本にとって、そんな吉川との共演は大きな財産となったことだろう。もちろん、付き合いの長いさんまとの軽妙なからみに長けた小林や自身の恋愛を最大限に利用する神田などを目の当たりにしたことも。もっとも、その経験は吉川からすれば嫌いであろう“タレント化した女子アナ”にとっては、だが…。ともあれ、全力モノマネでパンチラ寸前のサービスショットまで披露することとなった岩本は、熾烈な女子アナ戦線で存在感を発揮したといえそうだ。
(文=kamei)

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