巨乳化したおっぱいで男性ファンを魅了したあびる。同性からの好感度も高い“ふっくらボディ”を手に入れた彼女は、芸能活動の幅を広げることになりそうだ。しかし、ここ数年バラエティ界にはあびるのようなママタレが相次いでおり、かえって存在感を失いかねないとの声もある。
「一部のスポーツ新聞が“ゴールデンベビーブーム”と報じるほど、今年の芸能界は出産ラッシュ。国仲涼子さん（36）、菅野美穂さん（37）、上戸彩さん（29）といった人気女優が妊娠を発表し、元モーニング娘。の藤本美貴さん（30）やタレントの木下優樹菜さん（27）、そしてフジテレビの中村仁美アナウンサー（36）などは第2子の妊娠を報告しています。いずれも夫が有名人ですから、メディアも大きく取り扱っていますね。
しかしここまで出産や妊娠が続けば、やはり新鮮味に欠けてしまう。今回のあびるさんのように妊娠によっておっぱいが大きくなったと話題になるケースもあり、上戸さんも先日まで放送されていたドラマ『アイムホーム』（テレビ朝日系）での姿が“爆乳すぎる”と話題になりましたね。しかし主にバラエティで活躍するあびるさんには競合するママタレも多く、新たな存在が出てくれば視聴者の目は移ってしまう。先日、眞鍋かをりさん（35）が妊娠を発表した際にもネット上から『今度は眞鍋が巨乳化か!?』との声が上がっていましたね」（芸能関係者）
ママタレ飽和状態といえる今のバラエティ界。そんな中で存在感を発揮するには、よほどのインパクトが必要なのだろう。5日放送の人気バラエティ『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）では、“妊活”で芸能活動を控えていたお笑い芸人の大島美幸（35）が出産シーンを公開し、その刺激的な内容のVTRで賛否両論を巻き起こしている。はちきれんばかりの巨乳だと話題のあびるにはセクシー路線での活動を期待したいが…。
（文＝愉快）
