※イメージ画像:Thinkstockより今となっては、いけないことだと理解しているし、反省もしている。だけど、昔はおおらかな時代だったのだろう。現在ではありえない風俗店・プレイがあったものである。
人間、誰でも運気を上げたいもの。だから、いわゆる『パワースポット』と呼ばれる場所へ足を運ぶ。このパワースポットは山をはじめとする自然や、神社などが多いようだが、簡単に説明をすれば“地球エネルギー”の恩恵を受けるために行く場所、といったところか。また「インスピレーションが湧く」場所でもあるようだが、…エッチなインスピレーションも沸くのだろうか。
ということで、少し、いやかなり胡散臭い話になってしまうが、今から13年前、「運気を上げる風俗」を謳うデリヘルが北関東にあった。
その店の裏メニューには『開運スポットプレイ』なるものがあったのだが、これは、そのデリヘルの事務所周辺で縁起がいいとされている場所へ行き、恋人同士を装って、イチャイチャしている体で…というプレイ。要は青姦に近いもので、そのテのプレイが好きなマニアに受けていた。
もちろん、フィニッシュも外で…というワケにはいかず、基本的には、パーキングに停めた店が用意したワンボックスカーの車内で、後部座席をフラットにしてであった。コースの名前に使われている『開運スポット』というのは、当時はまだ『パワースポット』という言葉が一般的ではなかったためだ。
