トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第164回
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筆者トコショーが生まれて初めて外国の裏ビデオを見たのは、今から30数年前のこと。それはスウェーデン製のものだったので、筆者の頭の中では「スウェーデン」イコール「裏ビデオ」という図式になってしまったものだ。
そんな北欧スウェーデンからやってきたのが、今回紹介させていただく『SOAP 最高級ソープ 北欧軟体泡姫独占デビュー! オリヴィア・薫・ルローニ』に主演しているオリヴィア・薫・ルローニちゃんだ。
どうだろう? この美の塊であるかのような美しさは!! バタ臭くなく、いかにも日本人好みの美形であるオリヴィアちゃんがソープ嬢プレイを見せてくれるだなんて、素晴らしいではないか!!
まずは三つ指ついてご挨拶しているところからスタート。覚えたてといった感じのカタコトの日本語だが、その不慣れな感じが健気に見えて実に奥ゆかしいのである。そんなオリヴィアちゃんの態度に、大和撫子の心意気みたいなものを感じてしまったトコショー。さすが「日本ダイスキ」を自認しているオリヴィアちゃんだけのことはあるだろう。
そんな挨拶の直後、男性のズボンとパンツを下ろして即尺プレイを披露するオリヴィアちゃん。洋物ポルノでありがちな勢い任せのフェラではなく、男根を慈しむかのようなフェラチオだ。
アッという間にギンギンに屹立する男根。すると、彼女のフェラのペースが一変。野性味あふれるハードなフェラと男を焦らすかのようなまったりフェラが交互に繰り返されるのだ。
ほどなく大量のザーメンがドクドクと彼女の口内に注ぎ込まれることに。笑顔を浮かべたまま口内のザーメンを手のひらに吐き出したかと思うと、それを舐めとって再び口内に収めるオリヴィアちゃんなのであった。
いや、凄い!! 北欧美女がチャチャっとソープ嬢の真似ごとをするんだろうなぁ、くらいにタカをくくっていたのだが予想外であった。まさに高級ソープの即尺プレイといった具合で、驚かされてしまった。
お次はベッドに移動しての本番プレイへ。ここでやっとオリヴィアちゃんの全裸を拝めるのだが、ため息がこぼれてしまうほどのナイスバディなのである。Gカップの大きさにもかかわらずツンと上向きの乳首、張りがありながら柔らかそうな乳房、そして血管が透けて見えそうなほど色素の薄い乳輪、くびれたウエスト、芸術作品かのような美しいヒップライン…、これを美の化身と言わずなんと呼べばいいのか!!
オリヴィアちゃんのそんな裸体にウットリしていると、騎乗位で挿入開始!
って、生かよ!!
まさかノースキンプレイとは!! まさに高級ソープの生プレイを地でいくとは思ってもいなかった。美味しそうに男根を咥える彼女のヴァギナも見事な美マンである。
プレイ中もカタコトの日本語で「気持ちイイ?」だの「スゴク固いネ」だのと語りかけてくるオリヴィアちゃん。その健気な性格にメロメロとなってしまうトコショーなのであった。
こうして徐々にお互いのボルテージが高まっていき、クライマックスが訪れた。
そう、高級ソープらしく「中出し」なのだ! 果実の割れ目のように美しいヴァギナからこぼれだす真っ白なザーメン。性欲よりも食欲を刺激されてしまいそうな絵ヅラであった。
その後も潜望鏡プレイ、洗体プレイ、パイズリ発射、オナニー披露、マットプレイとヌキ所が満載なので、本作1本だけでも軽く5、6回はズリネタになってくれることだろう。
いやぁ、本当に恐れ入谷の鬼子母神だ。まさかここまでガチのソーププレイを拝めるとは嬉しい誤算である。どのプレイもテクニックが本格的で、真似事といったレベルではない。この作品を新人ソープ嬢の講習ビデオとして活用してもまったく問題なさそうだ。
こんな素晴らしい北欧美人なら国際結婚もアリだな、そんな妄想に耽ってしまったトコショーなのであった。
(文=所沢ショーイチ)