世間で歌舞伎俳優・片岡愛之助(43)と「崖っぷちアイドル」こと熊切あさ美(35)の破局騒動が話題になっている中、業界内では別の大型カップルの動向に注目が集まっている。それは同じく歌舞伎役者とアイドル出身の組み合わせである元AKB48の前田敦子(23)と尾上松也(30)だ。
尾上と片岡はともにプレイボーイで知られる。熊切が捨てられた今、前田も同じように破局の道をたどるのではないかと危惧されている。
前田といえば、最近は映画『イニシエーション・ラブ』が公開12日間で50万人以上の観客動員を記録する大ヒット。7月スタートの新ドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)のヒロイン役に起用されるなど仕事は絶好調。「崖っぷち」の熊切とは違い、余裕をもって恋愛することができるように思える。
だが、その前田の言動がおかしいと話題になっているのだ。
5月26日に放送された人気バラエティー『火曜サプライズ』(日本テレビ系)にゲスト出演した前田は、MCのウエンツ瑛士(29)や映画の共演者である松田翔太(29)と昔ながらの商店街を巡ったが、立ち寄った洋品店で2000円の帽子に「高い」を連発。また、店主が懐かしい商店街の風景を「三丁目の夕日」に例えた場面では「どういう意味?」とケンカ腰にも思えるコメント。失礼極まりない言動にウエンツらが大慌てしていた。
これにネット上では「態度が悪すぎる」「まともな人間なら店先で『高い』なんて言わない」「感じ悪い」などと大バッシングが発生。
AKB48時代から「特別待遇」だった前田は常識知らずになっているのかもしれないが、それにしてもこの日のテンションは明らかにおかしかった。この原因として複数のメディアが「熊切と自分を重ね合わせて動揺しているのでは」と指摘している。