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いまだガラケーを使用し続けている筆者トコショー。スマホに切り替えない理由は色々あるのだが、やはり最大の要因はブラインドタッチのやりやすさにある。
クパぁっと携帯を開きいてメール画面を立ち上げれば、打ち合わせ中だろうが移動中だろうが食事中だろうが構わずに目線を送ることなくメールを書くことができるというのはガラケーならではだろう。
それに、基本「ぼっち」のトコショーはLINEだのSNSだのといったものと無縁である。そう、筆者にしてみれば出会える系サイトに接続できて、メールが打ちやすければそれで十分なのだ。
そんなワケでいつものように携帯を開いて出会える系サイトを物色していると気になる書き込みに出くわした。
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ドキドキしてます(汗)
はじめまして、エリです。
ネットの広告で見かけてサイトに登録しちゃいました。
ここならセックスレスの私でも素敵な方と出会えるのでしょうか?
人妻なので同じ既婚者の方だと安心です。
さっそくですが、今夜新宿でいかがです?
書込み日時:06/0* 11:40
受付メール数 :0/10
♀エリ
30代後半(若葉マーク)
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ご覧の書き込みは筆者愛用サイトの一つである【ワクワクメール】で発見したものだ。30代後半のセックスレスの人妻だなんて、後腐れないエッチのお相手として最適だろう。
それに、当年とって47歳のトコショーにしてみれば、40歳以下の女性なんて小便臭い小娘みたいなものだ。
このエリちゃんなる女性はお相手として既婚男性を望んでいるようなので、さっそく筆者は既婚者に成りきってファーストメールを書き始めた。
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こんにちは、エリさん。
都内の会社でWEBデザイナーをしているショーイチ、40歳の既婚者です。
今日は会社が休みだったんですが、たまたま接続したサイトでエリさんの書き込みを見ちゃいました。
私も1年以上セックスレスで最近ちょっと癒しが足りません。
ぜひエリさんと癒しあうような時間を過ごしたいと思っています。
新宿でしたら気軽に行けるので、何時待ち合わせでも飛んで行きます!!
というわけで、ご検討のほどヨロシクです!
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サクサクっと息を吐くように嘘だらけの本文を書き上げたトコショー。確かに嘘はよろしくないが、それ以上に善行を積めば仏様だって許してくれるハズ。この相手候補のエリちゃんを涅槃の境地に導いてあげればいいだけのことだ。
こうしてアタック開始後10分ほどで返信が届き、サクサクっと約束が成立したのであった。
待ち合わせ場所で待っていると時間通りにエリちゃんが登場。
ヨッシャぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
彼女を一目見て、ここの中でガッツポーズを取ってしまった。エリちゃんの顔は脳科学者の中野信子に似た美形。筆者にしてみれば「大当たり」の部類だ。全体的に地味目な印象はぬぐえないが、見た目の華やかさなんてエッチ目的の筆者にしてみれば誤差みたいなものである。
顔が緩んでスケベ面にならないよう気を引き締めながら話しかけることに。
「こんばんは、エリちゃんだよね?」
「あ、はい。そうですけど」
「良かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「え? エエっ?」
「あ、ゴメンね。【ワクワクメール】で約束していたショーイチです。今日はよろしくね」
「は、はい。それはいいんですけど、どうしたんですか?」
「そりゃ喜ぶに決まってるでしょ?」
「え?」
「こんな綺麗な人だと思ってなかったから、ちょっと舞い上がっちゃったよ」
「な、なんですかそれ」
「ごめんね、驚かせちゃって」
「い、いえ」
「あ! 俺、こんな感じだけど大丈夫かな?」
「はい。もちろんです。ショーイチさんはどうですか?」
「もっちろん大丈夫に決まってるよ! ああ、嬉しいなぁ」
「フフ、なんかテンション高いですねぇ」
「そりゃそうだよ。エリちゃんを目の前にしてテンション上がらなかったら異常だよ」
こんな具合に軽くジャブを繰り出しながらホテル街に先導していく。途中でコンビニに立ち寄りお茶とジュースを購入し、無事にホテルにチェックイン。
久しぶりの上玉相手に舞いあがりっぱなしのトコショー。もっと会話も楽しみたいところだったが、焦らしプレイは愚息が耐えられそうにない。そこで、入室してすぐにエリちゃんをシャワーに促してしまったほどだ。
こうしてホテルの部屋に入室後、5分もしないうちにベッドイン開始である。
キスとオッパイ愛撫で37歳の人妻の肉体を堪能するトコショー。くーっ、美味である!! 10代や20代の女性にはない熟成された香りがそこにあった。
ピクピクンと時折り体を反応させ、控えめなアエギ声を漏らすエリちゃん。嗚呼、まさに「生」を実感できる瞬間ではないか!
頃合いを見計らい、ソっとヴァギナに手を伸ばすと……。
ピッチピチジャブジャブグッジョグジョ、じゃねぇか!!
グッチョリなんて表現が生温いほどズブ濡れのヴァギナ。もっと指でイジってから舐めるつもりだったのだが、辛抱たまらず体勢を変えてクンニを開始。
塩っ気と熟成された肉の味、うーん美味し!! ほんのり鉄の味もしたので生理が近いのか終わって間もないのかもしれない。だが、それが味のアクセントになっていて全体を締めている。
こんなマンコ、一晩中でもシャブっていられそうだ。この時のトコショーの顔はさぞかし間抜けなんだろうなぁ。恍惚のアヘ顔でマン汁を舐めまくる己の顔を想像すると萎えてしまいそうである。
「ね、もう駄目。入れて、ショーイチさん」
かーっ! なんだよこの人妻は! 出会って間も無い見ず知らずの男のチンコが欲しいだと!? そんな事言ってると惚れちゃうではないか!!
女性のリクエストに全力で応じるのが紳士ってものだ。すかさずサクっとコンドームを装着し、マンコにあてがう。
「ね、焦らさないで、お願い」
中野信子似のキレ可愛い顔でそんなオネダリをするエリちゃん。その一言でカウパー液がジワっと滲んできてしまった。
ずにゅヌジュチュにゅニュニュニュ
先っぽだけを挿入したつもりが、彼女の腰の動きのせいでアっという間に根元まで飲み込まれてしまう。
はふぅぅぅぅぅぅん、気ん持ぢえぇぇぇぇぇぇ
温かいマンコの肉に包まれる我が愚息。これが生挿入だったら、1こすりもしない内に発射する自信しかないっ!!
貧乏性の筆者は1秒でも長く挿入していたいので、死んだ祖父母の顔を思いだしながら腰を振りはじめた。
「あ、あ、アン、それ、凄く気持ちいい!」
せっかく人が祖父母との思い出に浸っているというのに、可愛い声でそれを邪魔するエリちゃん。ケシカラン話である。このままでは筆者の集中力が削がれまくってしまうこと間違い無し。
そこで体位を変更するべく、愚息を引き抜いた。
その刹那……。
「あ、駄目、出ちゃうっぅぅぅんンンン」
エリちゃんの絶叫と共に、ジョボボボと音を立てながら潮をふき始めたのである!! 筆者の下腹部をズブ濡れにし、あたりのシーツもグジョ濡れ状態になるほど。
あまりにも突然すぎて、あまりにも大量すぎた潮。ちょっと心配になったトコショーは声をかけた。
「だ、大丈夫?」
「ご、ごめんなさい」
「どこか痛かったりした?」
「そ、そうじゃなくて、なんかフワーってなっちゃって」
「そっか、気持ちいいのならイイんだけど」
「それに、お漏らししちゃってゴメンなさい」
「あ! それは違うよ。透明だし、臭くないし、オシッコじゃないよ」
「え?」
「ほら、見てて」
エリちゃんの太ももに飛散していた潮を指で掬い取り、それをクチに含んで見せたトコショー。
「や、汚いよぉ」
「ううん、全然汚くないよ。たくさん感じてくれたから出ちゃったんだね」
「こ、こんなの今まで一度もないのに…」
「ありがとう、エリちゃん。それだけ感じてもらえて光栄だよ」
その後、後背位で再挿入し一気にラストスパートを仕掛けるトコショー。
「そ、そろそろ、だ、出すよ」
「うん、来て、来て、来て、来てぇ!」
首をネジりながら筆者に顔を向け、そう絶叫するエリちゃんだった。
ふぅ。
大量のザーメンを吐き出したので身も心も軽くなったかのようだ。いつもならここでしばし大の字になって休息するところだが、エリちゃんの潮のせいでベッドの上は至る所がズブ濡れ状態。そこでソファに移動して一服するトコショーなのであった。
2回戦目は筆者のバスタオルをベッドの上に敷き、相互愛撫を行ってからじっくりと挿入を楽しんだのである。
帰り支度の最中にアドレス交換を行い、駅の改札付近で再会を約束してサヨウナラした二人であった。
それにしてもエリちゃんがアレだけ濡れてくれたのは、久しぶりのセックスのせいだったのだろうか? 2度目以降のデートならセックスレスの事情などをもっと突っ込んで聞けることだろう。こうして生きていく楽しみがまた一つ増えてしまったトコショーなのであった。
(文=所沢ショーイチ)