――他の主演作でも人妻役が多いですけど、この業界に入る前に想像してましたか。
「してませんでした。ただ最近、女子高生役をやったんですけど、すごい違和感でしたね。絶対、先生側やろって(笑)」
――年齢的には女子高生もそんなに遠くはないんですけどね(笑)。プライベートの香山さんが想像つかないんですけど、普段って何をしていることが多いんですか。
「テレビを見ているか家事洗濯をしているか携帯を見ているか。 ゴロゴロしてますよ。趣味もショッピングだったんですけど、最近は行かなくなったし。あ、趣味はDVD鑑賞ですかね。基本的に邦画しか見ないんですけど、洋画は人物が分からなくなっちゃうんですよ。字幕が多すぎて画面が見れない(笑)」
――最近はどんな映画を見ましたか。
「小栗旬の『ルパン三世』。私はルパンが大好きで、小栗旬も好きなんですよ。ただ映画としてはあれでしたけど(笑)。恋愛映画が大好きで、同じ作品を何度も見るんですけど、『セカチュー(世界の中心で、愛をさけぶ)』なんて何回も見ました。『パラダイス・キス』も良かったですね。全然原作とちゃうけど面白かったし、北川景子が可愛かった」
――一見するとアクティブな雰囲気ですけど、かなりインドアなんですね。料理はしますか。
「掃除と洗濯はできるんですけど、料理はできないんですよ…。家の中は常に整頓されていないと嫌なんですよね」
――ちょっと強引に人妻的な要素を探しているんですけど(笑)。家庭に収まりたい気持ちはあるんですか。
「あります! 27歳ぐらいで結婚したいですね。25歳ぐらいまではやりたいことをやって、それから2年間で相手を見つけるとか考えると、それぐらいの年齢が子供を作るにしてもベストかなと」
――ずいぶん具体的に考えているんですね。何か他にやりたいこととかあるんですか。
「とにかく今は、このお仕事が楽しいんですよ。毎日、違うことするのっていいですね。私、同じことが出来ないんですよ。AVの撮影は毎回現場が違うから、良い意味で慣れないんです。ちょっと演技は苦手なので、半分ぐらいがドラマ物だから苦戦しています」
――そのうち人妻役はどれぐらいですか。
「8割は人妻役です」
――多いですね~。ほんわかした雰囲気も人妻物にピッタリですが、スタイルも理想の人妻像というか、肉感的で素晴らしいですよね。昔から身長は大きかったんですか。
「幼稚園の頃から大きかったですね」
――胸が大きくなったのは幾つの頃ですか。
「中学3年生でこれです。それから身長は2センチ伸びました」
――すでに中学生で完成していたんですね。特にスポーツとかはやっていなかったんですか。
「3カ月間だけバレーボールをやっていました」