続いて企画に挑戦した岸は、一行を部屋に招くなり“おっぱいパック”というバストに貼って胸の張りを出すためのシートパックを紹介。寝る前に使用すると翌日のバストの張りが倍増するのだという。杉原同様、エロ要素満点のアイテムを出してきた岸にはユースケと草なぎも再び鼻息を荒くした。
そんな岸の部屋にも杉原と同じくコスプレ衣装が。仕事で着用することもあれば、ハロウィンなどのイベントでも個人的にコスプレを楽しんでいるという。そのひとつに超ミニスカートを発見したユースケは、「素っ裸にコレだけで…。部屋を真っ暗にしてさぁ」と妄想が爆発。またもユースケが「なんか着てくれないかな…」と懇願すると、岸は自らのコスプレコレクションの中でイチオシだというチアガール姿に。超ミニで胸元がハート型にくり抜かれている露出度の高い衣装に着替えた岸は、いきなりクルッと一回転してパンチラショットまで披露。そんな岸に向かってユースケが「でも“見せパン”なんでしょ?」と寂しげに呟くと、岸は「普通のパンツです!」と力強く答えて再びふたりを興奮させるのだった。
ちなみに岸がこの企画の中で私物として紹介したのは、プロレスが好きだと言いながら紹介したアントニオ猪木(72)の“闘魂タオル”や、昔からファンだというお笑いコンビ・ハリセンボンの著書など。そしてダウト私物は、そのハリセンボンの本だった。
日ごろからボディケアに余念がなく、プライベートでもコスプレを楽しんでいることを明かした杉原と岸。深夜バラエティらしいお色気要素がふんだんに盛り込まれた内容には、多くのファンも喜んだことだろう。ネット上には今回の番組で披露した彼女たちのコスプレ画像が貼られており、「エロすぎる」「サービス精神旺盛!」などと歓喜のコメントが寄せられている。セクシーアピールもあまり露骨になっては嫌味に映ってしまうが、ファンにとっては貴重なシーンの連続となったようだ。いまのバラエティではエロ演出も難しいだろうが、番組スタッフには今後もカラダを張るグラドルたちを率先して使ってほしい。
(文=オオハシ ユウ)