※イメージ画像:Thinkstockより＜現役ホステス兼ライターのリアルな業界話＞
スナックで働く、わたくし山根麻弥。毎晩お客さんと、また女の子同士で、猥談を酒のつまみに盛り上がっています。
そこでよく、“いままでで最も燃えたSEX”を聞いたりするのですが、それがまたみんななかなか濃くて…。
「一般人でもこういうことしてるんだ！」と驚きと、変態さんには安心感（？）をもたらす選りすぐりの体験談、ご紹介します。
＜愛欲の赤裸々体験談 たける（35歳）の場合＞
暑くなってくるこの時期になると思い出すのが、20代のころにイケナイ相手としちゃった青姦だな。場所は湘南の海、時間は深夜。
その日は週末で、仕事終わったあとに友だちの彼女にファミレスに呼び出されて恋愛相談を聞いてたんだ。でもその友だち、浮気はするわ借金は作るわでもう全然ダメダメなわけよ。友だちだから肩を持ちたいんだけど、俺もある程度は素行を知ってるし、彼女の話を聞くとほんとヒドイの。なんか彼女がすごくかわいそうになっちゃってさ。「こういう話ができるのはたけるくんだけ」「たけるくんの彼女だったら幸せなのにな」なんて言うし、思わず「俺だったらそんな思いさせないよ」なんて答えちゃった。そしたらなんだか艶っぽいムードになってきちゃって…。
華奢で素直でかわいい子だったから、俺も結構テンション上がってた。それで「気分転換に海でも行こうか？」って近くのビーチに行ったんだ。砂浜にふたりで腰を下ろして、正直、内心「これは今夜イケる」とか思ったけど、友だちの彼女に手を出すわけにはいかないじゃん？ どうしようか、すっげー揺れてたよ。そしたら彼女のほうから手を握ってきたの！ ビックリして彼女を見たら目を閉じてさ。「ここでキスしなかったらさらに傷つけてしまう」なんて思ったね。で、キス。結構長いキスしちゃってさ、もっと先に進みたかったけど、さすがに友だちの彼女の状態じゃまずいと思ったのね。
