「こういう話を笑いながらできる度量がすごい」
「美人なんだからザリガニ食べてたことなんて黙ってればいいのにw」
「普通ならドン引きだけど、飄々と話してたから好感もてた」
「苦労知らずの美人だと思ってたけど全然そんなことなかった」
「こんなに面白い人だったとは」
また、過去のインタビューや母親を直撃した週刊誌記事などでは「学校に体操服で行っていたのでイジメられ、石を投げられた」「イジメで道路に突き飛ばされ車に轢かれそうになったことも」「精神を病んでいる叔母に包丁を振り回された」「芸能界デビューしたら騙されてエロ雑誌に出させられた」といった凄まじい秘話も明かされている。
芸能人の貧乏エピソードといえば、一昨年のバラエティー番組で俳優の風間トオル(52)が「草や朝顔、土まで食べていた」「炎天下の石を舐めると香ばしくて美味しい」「お風呂代わりに洗濯物と一緒に洗濯機に入っていた」などと壮絶な幼少期の思い出を笑い話として語ったことも話題になった。それによって「ダンディなイメケン俳優」としか世間に認識されていなかった風間のイメージが一変し、急激に親しみやすさが増したといわれている。
同じように麻生の意外な過去や素顔が全国放送で「解禁」されたことで、世間の印象は大きく変わりそうだ。イメージの幅が広がれば女優業にも好影響を及ぼす可能性があるだけに今後が楽しみである。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)