意外なキモメン芸人が風俗嬢の間では“J超え”で好感度高し!

0601hankagai_fla.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 
A嬢「コイツはアカン。ルックスはエエけど、性格が最悪や。スグに本○迫るし」
 
 
 
B嬢「だよね~! でも、この人、めっちゃエエ人やった! まさに男の中の男やね!」

 
 
 
 上記は大阪のある高級デリヘルの嬢の、待機場でのテレビを見ながらの会話である。何を言っているのかといえば、店に遊びに来た芸能人の寸評である。

 まず、A嬢が言うところの芸能人は某J系タレントである。ツアーなどで来阪した時に利用することが多いという。
 
 
 
「現在のように派遣型風俗店が主流になって喜んでいるのは、J系タレントでしょう。来てもらうことになるので、セキュリティがシッカリしたホテルならば、マスコミにバレにくいから喜んで利用しています」(某スポーツ紙記者談)
 
 
 
 しかし、喜んでいないのが、相手をする嬢たちだ。その事務所は、ここ最近不祥事で離脱するタレントが急増中ということもあって、とにかく隠そうとするらしい。
 
 
 
A嬢「プレイ中、何度も『秘密にしといてね!』とか『内緒だからね!』って連発するねん。これじゃあ、せっかくのプレイも興醒めやろ? 何度も『秘密に!』って念押しされると、逆に『言ってくれ!』っていう前フリかと思ってきてしまう(笑)」
 
 
 
 たしかに、“それならば遊ぶなよ!”と言いたくなってしまうだろう。どんなにルックスが良くても、堂々とできないのは、風俗で遊ぶ者としてはカッコ悪いかも。

 それでは、B嬢が言うところの芸能人であるが、その褒めっぷりからして、どのようなイケメンかと思えばケ○コバことケン○ーコバ○シである。
 
 
 
B嬢「ケ○コバさんは普段からテレビで堂々と風俗通いを公言されているじゃないですか? プレイ中は紳士的で優しさを感じるんです、ウチらを一人の女性として扱ってくれて。J事務所のタレントは“オマエら、しょせん風俗嬢”的に接する人しかいないから、よけいにケ○コバさんの温かさが嬉しい。プレイ後に『すごい良かったから、テレビでこの店のこと言ってもええ?』って…」
 
 
 
 事実、その後に出演したテレビ番組で、その店のことを話すケ○コバ氏。まるで、その店の宣伝部長である。あまりにも堂々としていて男として見習いたいものがあるほどだ。

 それゆえに、ケ○コバ氏は風俗嬢の間で『神芸人』とまで言われているが、もう一人、意外と言っては失礼だが、世間一般ではキモメン扱いながら風俗嬢の間で人気の芸人がいる。男女コンビNKのY里氏である。

 彼自身、モテないキャラを前面に押し出したうえで、ラジオなどで自身の風俗通いを公言している。しかも、ラジオでは嬢に嫌われた失敗談を面白おかしく話すことが多いが、実際のところは違うようだ。
 
 
 
「Y里さんはとても紳士的で、わたしたちに気を使ってくれたり、チップをくれたり、今時の芸人にしては珍しいタイプ。で、『俺とプレイしたことを言ってもいいけど、すっげぇキショかったって言ってね!』って、自分のイメージを守ろうとするの。ある意味、“この人、プロだわ!”って感心した」(A嬢)
 
 
 
 このような感じなので、ケ○コバとY里は風俗嬢の間では人気が高く、逆に世間一般で人気があるJ系タレントの評価は最悪というワケだ。

 ちなみに、どの嬢からも「一番、最悪!」と悪評だらけなのは、某俳優。
 
 
 
「風俗店通いを報道した媒体に“事実無根だと謝罪しろ!”と迫ったくせに、それでいて、今でもシレッと来て、でかい態度を取っていて最悪!」(某吉原泡姫談)
 
 
 
 この俳優に関してはイニシャルさえ控えますが、堂々と遊んだほうがカッコいいってことです、風俗は。
(文=子門仁)

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