風俗産業の地域性、“方言言葉責め”はブームになるのか?

0527couplehougen_fla.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 どんな産業にも“地域性”というものがある。それは、性風俗産業にも同じことが言えるようだ。

 大阪のミナミを拠点とする派遣型M性感店に在籍するアヤさん(仮名:30歳)も、それを実感した一人である。

 ある日、出張の際に来店された東京からの客を相手にした時のこと。ちなみに彼はM性感初体験ということで、アヤさんも様子を見ながらプレイを始めたという。もちろん、流れは通常通りに、いつものように責めていたというが…。

 
「時折、何かにとりつかれたように悶え喜ぶねん。何百人もの男を責めてきたアタシが“オーバーやなぁ~”って思うほどの悶えっぷりやねん」(アヤさん談、以下同)

 
 そんなお客さんのリアクションが楽しくなったというアヤさん。ということで、責めまくるのは当然のことで、“もっと気持ち良くしてあげたいわ~!”と思うのは、プロとしてこれまた当然のことだろう。そこで彼女は得意の『三所責め』を繰り出すことにした。この技は、右手で手コキ、左手でアナル責め、舌で乳首舐めを行うという、M男ならば一度は受けてみたい。M男でなくても、受けてみたくなるような超絶技である。おそらく、彼の感度ならば、これまでにないリアクションで悶えまくってくれるだろう…。

 
「そう思ったんやけど、リアクションが薄いねん! ぶっちゃけ拍子抜けしてまうほどやった。一瞬、自信無くしたで?(笑)」

 
 そこで、アヤさんは彼の乳首をツンツンしながら聞いてみた。“さっきの三所責め、あかんかった?”と…。すると、お客さんが女の子ような声を出しながら悶えるではないか!

 
「ウチな、こん時、ピンときたんや。そのお客さんの弱点が…」

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