実際、指原のボディーはグループ内でも屈指のレベル。かねてから「美脚」の評価は高かったが、しっかり締まったウエストや形のいいヒップなど身体のどのパーツも絶品。貧乳といわれていたバストも今回の水着コンサートでは僅かに谷間ができており、ライブ中に「やや揺れ」していたと一部メディアで報じられた。
実は水着姿の披露に向けて「おっぱい番長」こと美容整体師の朝井麗華さんに指導を受けたことを明かしており、指原は「(1回)5万円で想像以上に効果があった」と実感。コンプレックスだったバストが大きくなったことで自信を付けたようだ。
「指原の人気はバラエティーでの『汚れ』的な活躍あってこそと思われがちですが、実はアイドルとしての支持も根強い。そのアイドル人気を支えているのがスタイルの良さと色気なんです。もともと指原は女性アイドルヲタクで同性を見る目が厳しく、自分に対しても客観的に見れるタイプ。その彼女が水着姿でスポットを浴びる場に出るとなれば、完璧なスタイルに仕上げなくては本人が納得しない。隠れた努力もあって見事に理想のスタイルを実現し、ファンや世間にお披露目できたといえるでしょう」(アイドルライター)
水着姿だけでなく、指原は先月末に発売された「週刊ヤングジャンプ」(集英社)でセミヌードを披露しており、セクシー路線が強まっている。しかし、やたらとカラダをアピールするようになったことで「勘違いするな」「自信持ちすぎ」という批判意見も聞こえてきているが…。
「それは本人も分かっているでしょうが、指原は最初の写真集を企画したときに『こういうことは今の年齢でしかできない』と認識し、自分の容姿レベルを冷静に判断したうえで需要のあるタイミングは今しかないと判断していた。だからこそ、少々アピールが過ぎる印象があってもセクシー路線を強めているのでしょうね。その冷静な判断力があるからこそ、美形メンバーを押しのけて『選抜総選挙』のトップに立っているのでしょう」(前同)
今まで隠されてきた抜群のスタイルと色気が明らかになったことで男性ファンが急増しているが、これはアイドルとしての旬が過ぎた後のタレント人気につながるだろう。どうやら指原はスタイルだけでなく、将来設計も盤石のようだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)