先日の『第7回AKB48選抜総選挙』で13位に入ったSKE48の松村香織(25)が、グループ加入以前にキャバクラで働いていたことが発覚し、ファンの間で話題になっている。
発売中の週刊誌「FLASH」(光文社)が報じており、同誌によると松村は08年ころに新宿・歌舞伎町のキャバクラに「かりん」という源氏名で所属。メイド服の松村が接客している写真まであり、さらには「ついたお客さんの人数やドリンクの売り上げを、毎日手帳にメモっていた」という元同僚の証言も掲載されている。
驚いたのは、松村本人が元キャバ嬢の過去をあっさり認めたことだ。
同誌の取材に松村は「この頃はお金がなくてキャバクラでバイトしていたんですよ。でも、今考えるとこの顔でキャバクラなんて、ホント、お客さんに申し訳ないですよね」と自虐を交えつつコメント。これまでも元AKB48の篠田麻里子(29)らに「元キャバ嬢」疑惑があったが、公式に本人が認めたのは初となる。
いくら加入前といっても、アイドルにキャバクラで働いていた過去があるとなればイメージダウンは必至に思える。だが、なぜか松村に関してはファンから非難の声が全くといっていいほど上がっていないのだ。
「松村がデビュー直前まで秋葉原のメイド喫茶『@ほぉ~むカフェ』でメイドとして働いていたことは有名でしたが、昨年ごろからファンの間では元キャバ嬢であることも周知の事実になり始めていた。コアなファンにしてみれば心の準備ができていたというわけです。また、正統派アイドルとは違った松村のユニークなキャラクターや、過去を無理に隠さない取材対応の良さが功を奏し、逆に『苦労人』としてイメージが上がったという声まであります。ちょうどAKB48の柏木由紀(23)が熱愛疑惑にダンマリを通し、非難が集まっているタイミングだったのも松村の潔さを際立たせることになりました」(アイドルライター)