続けて挑戦したのは、グラビア界の「尻職人」と呼ばれる豊満なヒップが自慢の倉持。小間千代に負けまいとさっそくビキニ姿になった彼女は、「辛い」「痛い」と言いながらも次々とレンゲを口に運び、ユースケも驚くほどの根性を見せる。さらに倉持はヒップを突き出すセクシーな態勢で麻婆豆腐を食べ始めてユースケを悩殺。まん丸のお尻をジッと見つめるユースケは思わず「触っちゃダメですか…」と口走っていた。
色っぽい姿と見事な食べっぷりを見せた倉持だったが、さすがに全部を食べきることはできず。しかし後を受け継いだユースケは、先ほどの巨尻が忘れられなかったのか、ひと口食べたところで「応援してくれなきゃムリ」とレンゲを置いて倉持を横目でチラリ。さっそく倉持はユースケの顔に巨尻を近づけて「がんばって食べて」と誘惑するように声をかけるのだった。
倉持の応援もあり、その後ユースケは黙々と食べ続けるもやはりギブアップ。最後に現役女子大生グラドルの星名が天然Hカップをぷるぷると揺らしながら完食した。しかし対決の結果はジャニーズのアイドルグループ・A.B.C－Zをゲストに迎えた草なぎチームの勝利。ちなみに麻婆豆腐を食べたのはA.B.C－Zの塚田僚一（28）と橋本良亮（21）、それに誰よりも汗を流した草なぎの3人だった。
「番組開始当初から対決企画はよく行われていましたが、その結果に関しては、もはやどちらでも構わないといった構成になっています。特別厳しい罰ゲームなどもありませんからね。見どころといえば、適当なユースケさんとどんな企画でもマジメに取り組む草なぎさんのギャップでしょう。このふたりの掛け合いには深夜らしい“ユルさ”があり、見ている方も気楽に楽しめる。以前は番組の中でビールを飲んだ草なぎさんが暴走気味な発言をすることもありましたが、それも2009年の泥酔騒動以降めっきり大人しくなっています」（芸能ライター）
今回の放送でもグラドルのセクシーな姿に興奮するユースケと激辛料理に果敢にトライする草なぎの姿が目についた。グラドルに対するユースケの態度や発言はセクハラっぽくも見えるが、冷静な草なぎがいるからこそ成立しているのかもしれない。今後も頼れる草なぎの隣で自由奔放なユースケにはエロ妄想を爆発させてほしい。
（文＝愉快）
