胸の谷間を強調したキャミソールにミニスカートという姿で取材に応じてくれたマイちゃん。前屈みになるとGカップのおっぱいが飛び出しそうになり、水着じゃなくてもセクシーさをアピール!! 秋葉原でのイベントも今回で最後になるかもしれないと思うと、カメラマンも自然とシャッターを切る回数が増えていきます…。そんなマイちゃんの最新作『覚醒』は、グラドルとしてラストとなるイメージDVD。2月に初めて訪れたというサイパンでロケを行った本作。いったいどんな作品なんでしょ。
「これまでの私は、作品中でMの役を演じることが多く、監督さんから『マイちゃんはMだね』と言われていたりして、自分の中でも追求してきたんです。だけど、今回の作品はタイトルの『覚醒』という名の通り、MからSへと覚醒したドSな私が見られると思います。足で蹴ったり、相手の身体に字を書かせたりと恥ずかしいシーンがいっぱいありますが、私の口からはあまり言えないので、見てから楽しんでください(笑)。お気に入りはボンテージを着たシーンですね。台本に書かれた責める台詞を読んだときは、『できるかな?』と思いましたが、いざやってみると『すごく上手い! 実はS?』なんて言われました(笑)」
マイちゃんは170cmと高身長なため、実際に責められたら、興奮すること間違いなし! 下僕になりたいって人続出かも!? Sに変貌しちゃったマイちゃんですが、今回の作品でも今まで同様に責められるシーンも収録されているのだとか。
「メイド服を着て拘束されるシーンは、ずっと机の上に縛られていたので、すごく痛かったです…。今回はSとMのキャラの両方をやってみましたが、どっちかっていうと、Sの撮影が楽しかった。プライベートはMな私ですが、今回の撮影でSに目覚めちゃったのかな(笑)」
読者の皆さんは、ドSなマイちゃんとドMなマイちゃん、どちらがお好みですか?
さてさて、3月に自身のブログで韓国留学を発表していたマイちゃん。非常に残念ながら、今回の作品がグラドルとしてラストとなり、秋葉原でのイベントもこれが最後になるようです…。
「これがグラドルとしてラストになります。芸能活動は続けますけど、これからはグラドルという枠にはならないかな。今は韓国に拠点を置こうと思っていて、活動の基盤を作っている最中です。立場的にはフリーになり、すべて自分でやっていてすごく大変ですが、日本を紹介する番組とか、日本と韓国の架け橋になれるような仕事を目指しています。韓流ドラマを見て韓国が好きになったので、最終目標はそこですね」
しっかりとした口調で説明してくれたマイちゃん。昔から彼女を追いかけてきたファンの方たちにとって、これから秋葉原や芸能イベントでマイちゃんの姿が見られなくなるかと思うと、寂しいという感想しか出てこないでしょうね…。
「グラドルとしてやり残したことはありません。デビューが遅かったにもかかわらず、3年間で11本もDVDを出させてもらい、やり切ったと思っています。グラドルとしてまだやれることがあるんじゃないかと思いますが、行くならこのタイミングだと思いました」
と、これまでの芸能活動を振り返ってくれたマイちゃん。日本での活動を一旦終了し、韓国を見据える彼女の選択は一見冒険に見えますが、可能性は無限に広がっているのです。ファンの皆さんも、これまで以上にマイちゃんを応援しようではありませんか! もちろん、本音では韓国での留学を終えた後、グラビア復活を願いたいところではありますが…。
(文=1stスター梨二郎/撮影=雑賀孫三)
◆葉加瀬マイ
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