試着室の大きな鏡で、自分が犯されてるのが、そして感じてるのがよく見えるし…。その時点でもうすごく濡れてたと思います。そして立ったままストッキングを破られて、彼がパンツの上からまたしゃぶりついてきて…。わたしの愛液と彼の唾液でパンツはもうびしょびしょでした。わたしのアソコがヌルヌルになってることがわかると彼は笑って、有無を言わさずに後ろ向きにさせられて。そのまま立ちバックで挿入されました。
わたし、普段はそんなに声を出すほうではないと思うんですけど、そのときは気持ちよすぎて、声が我慢できなくて…。ずっと口は押えられてたんですけど、少し漏れちゃってたかもしれません。というか、それ以前に、ひとり用の試着室にふたり入って、しかも激しく動くとなるとやっぱり狭かったみたいで、カーテンがバタバタ動いちゃってたんで、店内にいた人には気づかれてたでしょうね（笑）。密室のようで密室じゃない、カーテンを開けられたら全部見られてしまう。あのドキドキ感はヤバかったです。
それで、そのまま立ちバックで彼はフィニッシュ。そのときが人生初めての中出しでした。中に勢いよく精子がかかってるのがわかるんですよね。トロッと白い液体が垂れてきて内腿を伝う、その様子を鏡で見たときは、我ながら「エロい」と思ったり…。でもそのあとに「拭くものがない」って焦って。結局「あとで買ってやるから」と言われ、ボロボロのグチョグチョになったストッキングとパンツでぬぐったときは、なんだか空虚な気分でしたけど（笑）。
そのお店では何も買わずに出てしまったので、SEXだけしに行ったみたいな感じで申し訳なかったです（笑）。でもってそのあと、ノーパンでストッキングとパンツを買いに行ったんですが、その道中に恥ずかしさとさっきの興奮の残り火でまたしたくなってしまって…。ストッキングとパンツは買って身につけたものの、すぐに帰って脱いでもう一回戦しちゃいました（笑）。
（文=山根麻弥）
