「土屋はお嬢様育ちで知られ、父親は都内で飲食店やパーティー会場のレンタルなどを手掛けている会社経営者。母方の祖父は九州帝大医学部の出身で病院の院長などを務めた人物です。土屋は子どものころから日本舞踊やバレエ、ピアノ、三味線、乗馬を習うなど、いかにも『お嬢様』な環境で育った。家柄も非常に古風だといい、本人がブログ上で『今は修行中なので恋愛はしないです。でも将来好きな人が出来たら、自分からは絶対言わないです。うちの家訓で、理由も納得してるので、姉も同じだと思います(笑)』などと明かしています。これほど厳格な家庭であれば、20歳の若さで婚前交渉しているはずがないと処女厨たちは考えているようですね」(週刊誌記者)
一家は美形ぞろいで知られ、土屋の姉は学生時代に明治大学で美人チアリーダーとして有名だった。この姉の存在も土屋の処女説を強める要因になっているという。
「お姉さんは誰もが認める美人でチア部に所属するリア充なのに学生時代は男の影がないと評判でした。男性経験がないのではないかとウワサになったこともあり、厳格な家柄が原因なのではとささやかれていましたね。もしお姉さんがそうなら、土屋の処女説はグンと信憑性が高まるということなのでしょう」(前同)
昨今、新垣結衣(26)や榮倉奈々(27)ら処女厨の希望の星だった女性タレントたちに相次いで熱愛疑惑が発覚。「恋愛禁止」を掲げて処女性をウリにしているAKB48グループに至ってはスキャンダルのオンパレードになっており、もはや処女厨たちが信頼できる女性芸能人は一握りだけ。そんな中で期待の新星として土屋に熱視線がそそがれていただけに、キスシーンは刺激が強すぎたということか。
この騒動によって土屋の人気に陰りが出なければいいが…。
「処女厨は新たに若い美少女タレントが出てくれば簡単に乗り換えてしまう。一度でもスキャンダルがあれば『中古』認定されてしまいますし、安定した人気につながるファン層ではありません。仮に彼らが離れたとしても、気にすることはないでしょう。キスシーンがあろうと現状の清楚なイメージを保ち続けていれば、十分に男性ファンからの支持は得られる。北乃きい(24)のように『ラブホ写真』を撮られるようなことがあれば別ですが、家柄的にそこまでのハレンチさはないでしょう」(前同)
処女説の真偽はともかく、バージンではないかと思えるほど清純な雰囲気があるのは大きな武器。それでいてキスシーンもOKとなれば女優として仕事の幅が広がるだけに、朝ドラ終了後も活躍が期待できそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)