1990年代の巨乳グラビアブームを牽引した元グラビアアイドルの吉田里深(よしだ・さとみ/35)が、18日深夜に放送されたバラエティ『ミレニアムズ』(フジテレビ系)に出演。巨乳をアピールする谷間全開の衣装で共演者の芸人たちを悩殺した。
番組レギュラーを務める南海キャンディーズの山里亮太(38)やオードリーなどの2000年にデビューした“ミレニアムズ芸人”にとって、吉田は青春時代に憧れたグラドルのひとり。ウーマンラッシュアワーの村本大輔(34)も「お世話になった」と興奮気味に連呼して、大人の女性になった吉田を食い入るように見つめていた。
特に山里は強い思いを抱いているようで、トークの冒頭から「ミレニアムズメンバーの中で一番好きな人は?」といきなり質問。続けて「男性として見てですよ」と自信ありげに念を押し、「絶対食事に行こう」とひとりで納得するように呟く。しかし吉田はそんな山里の思いは気にせず、あっさり「若林さん」と即答。今回のコーナーにはオードリーの若林正恭(36)は登場しておらず、山里は「リアルすぎる…。いない人の名前を出すなんて…」とがっくりと肩を落としていた。
さらには、「もっとも苦手な人は?」との質問に「山里さん」と答えた吉田。追い打ちをかけられた山里は、少しふてくされ気味の表情を浮かべ、「今後はバラエティで活躍していきたい」と話す吉田に対して「そんな甘いもんじゃない」と厳しい言葉を向けるのだった。