トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第137回
■過去のレビューはコチラ
この『人妻奴隷契約 逢沢はるか』という作品のジャケットを見かけた際、「なんて可愛らしい若妻さんなんだ!」と一目で心を奪われた筆者トコショー。さっそく鑑賞を開始したのだが、いやぁ驚かされたのなんのって!
冒頭のシーンは、人妻奴隷契約なるものに興味を持った人妻が事務所を訪れるところから始まる。着衣状態でも胸が張り裂けんばかりであり、ウエストもキュキュっとくびれていて本当に美味しそうなバディだ。顔もジャケット画像と同様に清楚で可愛らしくてお色気も十分。
そして事務所の男性と会話を始めるのだが、ここで違和感に気付く。声が太いというかやけに落ち付きはらっているのだ。見た目の若々しさとまったく不釣り合いなのである!
そのあまりの違和感に一旦再生を止め、主演の逢沢はるか(あいざわ・はるか)チャンの情報をネットで収集する。
よ、42歳だと!?
いやぁ、久しぶりにパソコンに向かって声をあげてしまった。ジャケット画像だけではなく、映像として動くはるかチャンを目の当たりにしていたにもかかわらず、まさかこの女性が40代だとは想像もしていなかったからだ。
たしかにはるかチャンの声は、落ち付いた大人の女性のそれである。でも、顔も仕草も身体つきも若々しくてどうみても20代半ばといった感じなのだ。
筆者トコショー、これまでの人生の中で風俗嬢やAV女優はもちろんのこと出会える系サイトなどでもたくさんの女性に接してきた。それゆえ、女性の見た目からある程度の年齢を推察することができると自負していたのである。そんな自負がガラガラと音を立てて崩れてしまった。こんなにも瑞々しい若さを保った42歳の女性がいるだなんて! 筆者もまだまだケツが青いなぁ、と反省しきりである。
事務所で契約を結び、晴れて人妻奴隷となったはるかチャン。さっそくその場で全裸になっていき、オナニーを披露させられることに。
クーっ、たまらん! バスト95センチのGカップでボンキュッボンのはるかチャン。それでいてうっすらと脂が要所要所にのっていて実に食欲と性欲をソソってくれるバディなのだ。
そんなオナニーシーンを見ていて辛抱たまらなくなった男性が、おもむろにクンニを仕掛ける。
アアッー、オオッォー、ウー
クンニの快感によってアエギ声をあげるはるかチャンなのだが、その声が野太くて獣じみているのである。演技で声をあげているのではなく、身体の奥底から湧きあがってくるかのような叫びなのだ。
その後も喉奥までガッツリと男根を飲み込むディープスロートフェラを披露したり、ご主人様のいいなりになる調教セックスをされたりとめまぐるしく話が進む。そしてラストは男優2人に囲まれての3Pへと突入。
バイブや電マや手マンでトロトロにさせられてから怒涛の挿入プレイが開始。上のクチと下のクチ、同時に2本の肉棒を咥えて満足そうなはるかチャン。もちろん野性味あふれるアエギ声をあげながらである。
ここでフと気付いてしまう。あまりにもはるかチャンがそうしたセックスを楽しんでいるので、奴隷っぽさが皆無であることに!! シチュエーション的には調教プレイなのだが、そんな設定をふき飛ばしてしまうほどの乱れっぷりなのである!!
こうして収録時間の2時間が終わってしまった。「えっ? もう2時間?」と時計を確認してしまうほどアっという間であったのだ。
AV女優歴2年目である42歳のはるかチャン。今後の活躍にますます期待を寄せてしまう筆者トコショーなのである。
(文=所沢ショーイチ)