トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第135回
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相変わらず絶妙なバランス美である。程よくスレンダーでありながら女性らしさを表す部位にいい塩梅で脂が乗っているという極上のバディの持ち主である本田莉子(ほんだ・りこ)チャン。
今回紹介させていただく『私、淫らでごめんなさい……本田莉子』では、そんな莉子チャンが見事な淫乱人妻を演じていたのである。
旦那さんと夫婦仲良く暮らしている莉子チャンだが、ある日偶然旦那さんの後輩と街で出会い、そのまま莉子チャンの自宅で家飲みすることになる。その後輩の職業はカメラマンだ。酔った勢いで旦那さんが妻をモデルに写真を撮ってくれと依頼。それが不倫情事の始まりとなるのであった。
後日、後輩が自宅を訪ねると旦那さんはギャンブルに出かけていて不在。仕方なく二人っきりで撮影が始まるのだが、後輩は莉子チャンに対して淡い恋心を寄せていたのである。
徐々にエッチなポーズを要求する後輩に対し、最初は抵抗をみせる莉子チャン。しかし、最後は根負けしてそのエッチな要求に従っていくことに。
この辺りの莉子チャンの顔芸は見事である。エロい顔、楽しそうな顔、困った顔と面白いようにクルクルと表情が変わる莉子チャンの演技は見ていて楽しめるのだ。こんな具合に表情を自在に操れる女って奴は要注意だろう。筆者トコショーも今まで何度となくそんな女性に泣かされたものだが、それはまた別の機会に語らせていただこう。
撮影終了後、またもや強引に迫って来る後輩カメラマン。その強引さに流されるような形でセックスが始まってしまうのである。エッチなポーズを取らされていたことによって発情していた莉子チャンはそんな不倫情事を心から楽しんでいるようでもあった。
こうしてスイッチの入ってしまった二人は旦那の留守を狙って情事に耽るようになってしまう。フっきれた莉子チャンのエッチも相当なものだ。男の肛門をペロペロと舐めほじりながら、自分の指をガシガシといった感じでマンコに突っ込んで快感を貪っているのである。
また魅惑的な唇と美味しそうな舌を駆使したリップ攻撃も見応え十分。途中から彼女の唇が女性器に見えてしまうほどだった。
だが、そんな愛欲の日々は長く続かなかった。とうとう旦那さんに二人の関係がバレてしまい、後輩カメラマンは出入りを禁止される。そして、旦那さんによる折檻プレイが開始されるのだ。
莉子チャンは手足を拘束され、口枷までされてしまう。嫉妬に狂ったかのような旦那さんはそんな莉子チャンを執拗に攻めていく。
電マで何度もイかせ、手マンで潮をふかせ、その潮を強引に飲まされる莉子チャン。折檻や調教というような生温いプレイではなく、まるで洗脳プレイかのようである。そんなプレイに対し、泣きながら「もう絶対に浮気はしません」と誓う莉子チャンなのであった。
その後、旦那さんとのセックスになるのだが、「愛してます」と連呼しながら乱れまくる莉子チャンが壮絶なまでにエロくて圧巻されてしまった筆者トコショー。ここでも莉子チャンの顔芸が光っていたのである。
愛らしい顔立ちゆえ苦悶する人妻という役柄にマッチしないのでは? と思っていたのだが筆者の大きな勘違いであった。この『私、淫らでごめんなさい……本田莉子』を見終わって、ますます莉子チャンのファンになってしまったトコショーなのだ。
(文=所沢ショーイチ)