「よし、風俗で遊ぶぞ!」
そんなテンションになった時に、貴方ならば、どのように風俗店へ行くか? まぁ、個人的に店を選んで一人で…という流れだろう。もしくは同じく風俗好きな友人に声をかけて「俺行くけど、オマエも行く?」みたいなノリになるのだろうか?
間違っても「マイクロバスを貸しきってツアーを組んで行きましょう!」なんてコトにはならないだろう、間違っても…。いや、でも、それが間違いではなかったりする。つまり、世の中にはツアーを組んででも行ってみたくなる風俗店があるのだ。
「それは名古屋某所にある『D』というファッションヘルスです。さすがに今はほぼ個人客のみですが、十数年前まではお隣の静岡県や岐阜県からのツアー客も少なくありませんでした」(某中京地区風俗誌編集者談)
なぜ『D』はそこまで男に「行ってみたい!」と思わせるのか? まず、外観と内装がゴージャスのひと言。外観は少し派手めな(踊る方の)クラブやアミューズメントレストランのようであり、入店するのに抵抗のない感じである。中にはウエイティングバーがあり、プレイまでの間に飲物が出されるのだ。そのバーカウンターの後には巨大な水槽があり、熱帯魚が泳いでいる。店内は暗めなこともあり、さながら深海にいる感じで、非日常感がタップリ。この時点で“出来上がった状態”になる客も少なくないようだ。