着エロ系グラドル・赤根京! あくなきフェチの探究者が目指すエロスの新世界

akane_014.jpg

 
――着エロアイドルとしてプライドとかもあるのかな?

「そんな大げさなものじゃないですけど、着エロにしかできないことっていうのはあると信じています。でもなかなか一般の人にはそれが伝わっていないみたいで、やっぱり着エロってなるとグラビアよりエロいけどAVほどじゃないっていう認識なんですよね。ジャンルとしてAVほど確立されていないからだと思うんですけど、何とかそれを変えたいなっていう気持ちは強いかな」

――着エロの地位向上か。出演しているアイドルたちが、みんなそういう考え方を持つと着エロの世界も少し変わってきそうだね。

「まだまだジャンルとしては弱いかもしれませんが、エロのすごいところは次々と新しい世界を生むことですからね。しかも、エロの場合はちょっとした妄想が必要なだけで、ほとんどエネルギーがかからないんですよ。すごくエコな世界。着エロっていうのは、その妄想をすごく刺激する世界だから、実際に身を置いている立場から見ても興味深いですよ」

――エロに妄想は欠かせない要素だからね。

「一般的な生活ではしちゃいけないようなこともエロの世界なら許されますから。それをいかに妄想できるかが重要なんだと思います。たとえ実際に経験したことのないフェチでも、童貞的な妄想力を爆発させることで、とんでもないエロの世界に行くことができますからね」

――想像力をめぐらせることは何よりも自由か…。

「エロってものすごく平和なんですよ。その世界ではどんなことでも受け入れてくれますから、母のような存在ともいえそう。誰にも理解されないようなフェチでもエロの世界であれば必ず同じような感覚を持った人がいますし、そんな人と出会えたときの喜びって、ずっと無人島で暮らしていた人が何十年ぶりに人間を見たような感覚なんじゃないかな」

――エロの世界は偉大だね。

「就職して結婚してっていうような世の中の当たり前には少し違和感がありますけど、エロの世界には“当たり前”なんてことがないですからね。それぞれが好きなことに熱中してお互いに認め合っているから、自然といろんな価値観があって当然という考え方になるのだと思います。ちょっとした理想郷のような感じかな。そんな世界の片隅にいられることが幸せですし、これからもいろんなフェチを探求していきたいですね」

 

akane_013.jpg

 
 愛くるしい顔立ちとGカップの大きな胸が印象的な赤根は、そのつぶらな瞳でエロスの奥深い世界をジッと見つめる。その眼差しはとても透き通ったもので、まるで少女が夢あふれるファンタジーに魅了されているようでもあった。彼女にとってのフェチとは幻想的な世界に広がるものなのかもしれない。あまりにも純粋にエロを追いかける彼女なら、着エロに新たな価値観を与えてくれることだろう。

 
【赤根京】
フリーの着エロ系グラビアアイドル。
公式blog「邪記録譚」
公式Twitter

 

akane_005.jpg

men's Pick Up