着エロ系グラドル・赤根京! あくなきフェチの探究者が目指すエロスの新世界

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――特に好きなジャンルとかはあるの?

「子どものころはPS2の『ランブルローズ』っていうゲームが好きでしたね。簡単に説明すると女子プロレスラーの格闘ゲームなんですけど、そのグラフィックがとにかくキレイで、夢中になって遊んでいました。出てくるポリゴンモデルがみんなムチムチのナイスバディで、それを見てはひとりで興奮してましたよ(笑)」

――いまは?

「そうですね…。特定のジャンルって言われると難しいかも。グロいものも好きですし、少女漫画とかもよく読みます。どんなものにも惹かれる傾向があって、自分のアンテナが少しでも反応したら、すぐにその世界に飛びついちゃう感じ。その辺も昔から変わってないかな(笑)。やりたいこととかもコロコロ変わっちゃうんですよ」

――いまは着エロアイドルをしているわけだけど、それも何かタイミングが違ったら別の道を選んでいたかもね。

「そもそも表に出るとは思ってなかったんですよ。でもエロの世界には興味があったから、裏方として働こうと考えていたんです。それで制作会社の事務職に応募したら、なんだか出てみないかっていう話になって…。そんな感じでデビューしたんで、いまでもちょっと妙な感じがありますね」

――これだけ可愛くてスタイル抜群の子が来たら、そりゃスカウトしちゃうね。

「デビュー当初には、アイドル的な活動から女優業までいろんなことをさせていただきました。でも自分が好きなフェチ系のイベントとかには、なかなか自由に参加することができなくて…。それで昨年からフリーランスとしてやっていくことに決めたんです」

――方向性の違いってやつだったんだね。

「着エロアイドルを名乗っているので、事務所を辞めたときには、いろんな人から『AVに行けって言われたの?』とか『AVに行くのがイヤだったんでしょ』って言われましたけど、ぜんぜんそんなことじゃないんです。確かに着エロからアダルトビデオの世界に移行する人も多いですけど、それってすごく失礼なことだと思うんですよね。それぞれまったく別のものですし、そもそも比べるようなものじゃないハズ。お互いにいいところはあるし、エロの方向性も違う。それなのに着エロからAVの世界に行くことを『堕ちた』みたいな表現をするのは間違っていると思います」

 

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